侍ジャパンは15日、3月5日(ナゴヤドーム)、6日(京セラドーム大阪)で行われるチャイニーズ・タイペイとの強化試合に挑む侍ジャパンのメンバーを発表した。球団別では昨季、セ・リーグを制したヤクルトから川端慎吾、山田哲人、小川泰弘など最多の5名が選ばれた。
そして今回、『WBSC世界野球プレミア12』ではイ・デウン、チェン・グァンユウ、デスパイネが選出されながら、日本代表メンバーが1人もいなかったロッテから、抑えの西野勇士、清田育宏の2人が代表入り。
西野は14年の日米野球では侍ジャパンの守護神を務め、第3戦では9回の1イニングを無安打、無失点に抑え、日米野球史上初となる継投でのノーヒットノーランに貢献。昨季もロッテの抑えとして、34セーブを挙げたが、シーズン終盤に左足を骨折。プレミア12の代表入りを逃していた。
故障が癒え、15年欧州代表との強化試合以来となる代表入りを果たした西野は「嬉しいの一言。自分のマリーンズでのポジションは抑え。抑えといえば西野と思っていただけるようなアピールが出来ればと思います」と意気込んでいる。
一方の清田は、プロ5年目の昨季、一時首位打者争いに顔を出すなど、130試合に出場して、打率.317、15本塁打、67打点と自己最高の成績を残し大ブレイク。プレミア12では、日本代表候補に挙げられながら代表を逃したが、今回初めて侍ジャパンのメンバー入りとなった。
清田は「WBCなどテレビで見ていたので、選ばれて本当に嬉しいです。少ない打席になるかと思いますが、その中で集中してアピールしていきたいです」と初の代表入りを喜んだ。
ロッテの代表として、西野、清田の2人が侍ジャパンで大暴れして欲しいところだ。
【西野勇士と清田育宏の昨季成績】
西野勇士
54試 1勝2敗34S 防1.83
清田育宏
130試 率.317 本15 点67
そして今回、『WBSC世界野球プレミア12』ではイ・デウン、チェン・グァンユウ、デスパイネが選出されながら、日本代表メンバーが1人もいなかったロッテから、抑えの西野勇士、清田育宏の2人が代表入り。
西野は14年の日米野球では侍ジャパンの守護神を務め、第3戦では9回の1イニングを無安打、無失点に抑え、日米野球史上初となる継投でのノーヒットノーランに貢献。昨季もロッテの抑えとして、34セーブを挙げたが、シーズン終盤に左足を骨折。プレミア12の代表入りを逃していた。
故障が癒え、15年欧州代表との強化試合以来となる代表入りを果たした西野は「嬉しいの一言。自分のマリーンズでのポジションは抑え。抑えといえば西野と思っていただけるようなアピールが出来ればと思います」と意気込んでいる。
一方の清田は、プロ5年目の昨季、一時首位打者争いに顔を出すなど、130試合に出場して、打率.317、15本塁打、67打点と自己最高の成績を残し大ブレイク。プレミア12では、日本代表候補に挙げられながら代表を逃したが、今回初めて侍ジャパンのメンバー入りとなった。
清田は「WBCなどテレビで見ていたので、選ばれて本当に嬉しいです。少ない打席になるかと思いますが、その中で集中してアピールしていきたいです」と初の代表入りを喜んだ。
ロッテの代表として、西野、清田の2人が侍ジャパンで大暴れして欲しいところだ。
【西野勇士と清田育宏の昨季成績】
西野勇士
54試 1勝2敗34S 防1.83
清田育宏
130試 率.317 本15 点67