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前代未聞!?ヒーローインタビューに“代打”…西武・熊代がユーティリティー性を猛アピール

○ 西武 4 - 1 DeNA ●
<3回戦・西武プリンス>

 西武が交流戦最初のカードを勝ち越し。好調DeNAを相手に初戦を落とすも、1日は左腕の菊池雄星、そしてこの日は高卒2年目の高橋光成と若き先発投手が奮起。好スタートを切った。

 試合後のヒーローインタビューが始まると、球場が笑いに包まれる。高橋光成と炭谷銀仁朗のバッテリーでお立ち台のはずが、炭谷の隣に立っていたのはこの日出場がなかった熊代聖人だった。

 というのも、最後の打者の打球を足に受けた高橋光が、大事を取ってヒーローインタビューを回避。そこで白羽の矢が立ったのが、チーム屈指の愛されキャラにしてムードメーカーの27歳だった。

 マイクを向けられた熊代は、「そうですねー。完封したかったんですけどね。最後ちょっと点を取られてしまって、悔しかったです」とまさかの本人になりきった受け答えを披露。「勝ち越しを負かされた日だったので、こういうピッチングが出来て嬉しく思います」と感想を述べる。

 さらに、打球が当たった足に関して聞かれると、「最後アクシデントがあったんですけど、まぁなんとかみなさんの前に立ちたいなと思って、いまガマンして立ってます!」と答えて会場を沸かせた。

 インタビュー後、恒例となったカメラへのサインも「#17」とひらがなで「こうな」の文字。スタンドへプレゼントするボールも「こうな」と書かれた今日だけのレア物に。

 最後は本人として「打って貢献していきたいと思います!」と決意を語り、見事に“持ち場”を締めた熊代。内外野守れるだけでなく、ヒーローの代役までこなすユーティリティー性を発揮し、美味しいところを持って行った。
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