○ ヤンキース 5 - 3 ホワイトソックス ●
<現地時間8月23日 ヤンキースタジアム>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間23日、本拠地でのホワイトソックス戦に先発登板。6回2失点の好投で今季9勝目(8敗)。節目の日米通算180勝に到達した。
黒田は初回、一死一、二塁のピンチを背負うも、4番ダンをライトフライ、5番ガルシアを空振り三振に仕留め、これまで5試合連続で失点していた鬼門を無失点で切り抜けた。
2回は先頭の6番ギラスピー、続くラミレスに連続二塁打を浴び先制を許すが、なおも続くピンチを、すべてスプリットで三者三振に仕留め、追加点を与えなかった。
2回までに42球を費やした黒田だったが、3回以降はリズムに乗り2イニング連続無失点。5回に、四球と暴投で一死二塁とされ、3番アブレイユにもったいないタイムリーを打たれたが、6回はこの試合初めて三人で片付け、5-2の7回から後続投手にマウンドを譲った。
黒田は6回101球を投げ、5被安打、6奪三振、2四球の内容で2失点。この日は要所で変化球が冴え、失点した2回と5回は、いずれも最少失点で切り抜け防御率は3.94に良化。これで5年連続の2桁勝利に王手をかけた。
打線も、序盤は拙攻の連続だったが、6回までに5点を奪い黒田を援護。投手陣も7回以降は4人の継投で反撃を1点に抑え、これでヤンキースの連勝は3となった。
<現地時間8月23日 ヤンキースタジアム>
ヤンキースの黒田博樹投手が現地時間23日、本拠地でのホワイトソックス戦に先発登板。6回2失点の好投で今季9勝目(8敗)。節目の日米通算180勝に到達した。
黒田は初回、一死一、二塁のピンチを背負うも、4番ダンをライトフライ、5番ガルシアを空振り三振に仕留め、これまで5試合連続で失点していた鬼門を無失点で切り抜けた。
2回は先頭の6番ギラスピー、続くラミレスに連続二塁打を浴び先制を許すが、なおも続くピンチを、すべてスプリットで三者三振に仕留め、追加点を与えなかった。
2回までに42球を費やした黒田だったが、3回以降はリズムに乗り2イニング連続無失点。5回に、四球と暴投で一死二塁とされ、3番アブレイユにもったいないタイムリーを打たれたが、6回はこの試合初めて三人で片付け、5-2の7回から後続投手にマウンドを譲った。
黒田は6回101球を投げ、5被安打、6奪三振、2四球の内容で2失点。この日は要所で変化球が冴え、失点した2回と5回は、いずれも最少失点で切り抜け防御率は3.94に良化。これで5年連続の2桁勝利に王手をかけた。
打線も、序盤は拙攻の連続だったが、6回までに5点を奪い黒田を援護。投手陣も7回以降は4人の継投で反撃を1点に抑え、これでヤンキースの連勝は3となった。