ニュース 2016.06.19. 10:00

最高勝率の争いも気になるが…交流戦の個人成績はどうなってる?

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交流戦本塁打部門トップのヤクルト・山田哲人

交流戦も6月20日で終了へ


 5月31日から始まった交流戦も、順調に試合を消化しているチームは今日で交流戦の戦いを終える。そこで、残りわずかとなった交流戦、投手と野手の個人成績上位者を見ていきたい。

投手部門

【防御率】
1位 0.00 山口俊(DeNA)
2位 0.56 大谷翔平(日本ハム)
3位 0.72 則本昂大(楽天)

2試合連続完封中の山口俊(DeNA)が防御率0.00で12球団トップに立つ。2位は防御率0.56で大谷翔平(日本ハム)となっている。山口と大谷はともに、19日の予告先発投手となっており、1位と2位の入れ替えも十分ありそうだ。3位の則本昂大(楽天)は、2人の結果次第ではトップに躍り出ることも考えられる。

【勝利】
1位 3勝 石川歩(ロッテ)
1位 3勝 二木康太(ロッテ)
1位 3勝 吉田一将(オリックス)
1位 3勝 則本昂大(楽天)
1位 3勝 野村祐輔(広島)


石川歩(ロッテ)、二木康太(ロッテ)ら5人が3勝でトップ。先発を務める石川、二木、則本、野村祐輔(広島)は登板機会がないため、19日の試合に先発する大谷、山口といった交流戦2勝の投手が最多の3勝に並ぶ可能性もある。

【奪三振】
1位 31奪三振 菊池雄星(西武)
2位 27奪三振 メッセンジャー(阪神)
3位 25奪三振 千賀滉大(ソフトバンク)
3位 25奪三振 高橋光成(西武)
3位 25奪三振 則本昂大(楽天)

プロ7年目の菊池雄星(西武)が12球団トップの31奪三振を記録する。交流戦は、3試合に先発したが、2試合で二ケタ奪三振をマークした。2位はメッセンジャー(阪神)の27奪三振、3位は千賀滉大(ソフトバンク)、高橋光成(西武)、則本と続いている。

【ホールド】
1位 6H 内竜也(ロッテ)
1位 6H 益田直也(ロッテ)

3位 5H マシソン(巨人)
3位 5H ジャクソン(広島)
3位 5H ヘーゲンズ(広島)

ロッテでセットアッパーを務める内竜也、益田直也の2人が6ホールドでトップ。交流戦最終戦となる19日の巨人戦で、勝っている展開になれば2人が登板する可能性は高い。

【セーブ】
1位 7S サファテ(ソフトバンク)
2位 6S 沢村拓一(巨人)
3位 5S 西野勇士(ロッテ)
3位 5S 松井裕樹(楽天)

12球団トップの24セーブをマークするサファテ(ソフトバンク)が交流戦でも単独トップの7セーブを記録。17日の阪神戦で敗戦投手になったが、18日の試合ではきっちり抑えるなど安定感は抜群だ。

野手部門


【打率】
1位 .408 城所龍磨(ソフトバンク)
2位 .400 デスパイネ(ロッテ)
3位 .373 鈴木誠也(広島)

守備・走塁のスペシャリストの城所龍磨(ソフトバンク)が12球団トップの打率.408をマークする。18日の試合では無安打に終わったものの、7日のDeNA戦で4安打を記録するなど、打撃好調が続いている。

【安打】
1位 24安打 今宮健太(ソフトバンク)
1位 24安打 デスパイネ(ロッテ)
1位 24安打 秋山翔吾(西武)
1位 24安打 長野久義(巨人)

安打は今宮健太(ソフトバンク)、デスパイネ(ロッテ)、秋山翔吾(西武)、長野久義(巨人)の4人が24安打で並ぶ。セ・リーグ勢で唯一トップの長野のバットに期待したいところだ。

【本塁打】
1位 7本 山田哲人(ヤクルト)
2位 6本 松田宣浩(ソフトバンク)
2位 6本 メヒア(西武)
2位 6本 ウィーラー(楽天)

17日の西武戦で、今季の11球団本塁打を達成した山田哲人(ヤクルト)が7本塁打で12球団1位の記録だ。2位には1本差で松田宣浩(ソフトバンク)、メヒア(西武)、ウィーラー(楽天)と続いている。


【打点】
1位 19打点 内川聖一(ソフトバンク)
2位 18打点 山田哲人(ヤクルト)
3位 15打点 メヒア(西武)

ソフトバンクの4番・内川聖一が19打点でトップ。2位の山田も18打点と1位内川と1打点差ということもあり、19日の試合で打点ランキングの1位と2位が入れ替わることもありそうだ。

【盗塁】
1位 9盗塁 糸井嘉男(オリックス)
2位 8盗塁 金子侑司(西武)
3位 5盗塁 城所龍磨(ソフトバンク)
3位 5盗塁 田中広輔(広島)

12球団で唯一20盗塁以上を記録するベテランの糸井嘉男(オリックス)が交流戦でも、12球団トップの9盗塁をマーク。2位の金子侑司(西武)も8盗塁をマークしている。


 交流戦に個人タイトルというものは存在しないが、最後まで個人成績から目が離せない。

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