○ DeNA 8 - 7 ヤクルト ●
<12回戦・横浜>
DeNAがエリアンの来日1号となる決勝満塁弾で逆転勝ち。投げては移籍後初登板となった久保裕ら、中継ぎ陣の好投が光った。
DeNAは4点を追う6回、5番ロペスが反撃の狼煙となる15号ソロを放つと、さらに7番梶谷の左前適時打で2点差。なおも続くチャンスで代打・下園が左犠飛を放ち、4-5と1点差に迫った。
そして8回、相手の失策と2四球で二死満塁とすると、2番エリアンがフルカウントからの直球をフルスイング。これが青く染まった右翼席に飛び込む満塁弾となり、一気に試合をひっくり返した。
先発の砂田は4回5失点(自責点2)で降板したが、5回に登板した久保裕が1回を無失点。その後も小杉、須田、田中が無失点で繋ぎ、最後は抑えの山崎康が味方の失策もあり2点を失ったが、何とか1点リートを守った。
勝利投手は8回を抑えた田中で今季初勝利。最後を締めた山崎康は19セーブ目(1勝2敗)を手にした。
対するヤクルトは、救援登板の久古とルーキが誤算。先発・館山は6回途中2失点と粘ったが、救援陣が崩れ復帰後初白星とはならなかった。
<12回戦・横浜>
DeNAがエリアンの来日1号となる決勝満塁弾で逆転勝ち。投げては移籍後初登板となった久保裕ら、中継ぎ陣の好投が光った。
DeNAは4点を追う6回、5番ロペスが反撃の狼煙となる15号ソロを放つと、さらに7番梶谷の左前適時打で2点差。なおも続くチャンスで代打・下園が左犠飛を放ち、4-5と1点差に迫った。
そして8回、相手の失策と2四球で二死満塁とすると、2番エリアンがフルカウントからの直球をフルスイング。これが青く染まった右翼席に飛び込む満塁弾となり、一気に試合をひっくり返した。
先発の砂田は4回5失点(自責点2)で降板したが、5回に登板した久保裕が1回を無失点。その後も小杉、須田、田中が無失点で繋ぎ、最後は抑えの山崎康が味方の失策もあり2点を失ったが、何とか1点リートを守った。
勝利投手は8回を抑えた田中で今季初勝利。最後を締めた山崎康は19セーブ目(1勝2敗)を手にした。
対するヤクルトは、救援登板の久古とルーキが誤算。先発・館山は6回途中2失点と粘ったが、救援陣が崩れ復帰後初白星とはならなかった。