昨年、山田哲人(ヤクルト)と柳田悠岐(ソフトバンク)がトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成した。
2年連続でトリプルスリー達成に期待がかかる2人。山田は今季ここまで、打率.347、28本塁打、19盗塁と本塁打はあと2本で30本、盗塁も11個で30盗塁、打率もこの状態を維持できれば3割以上記録することは確実で、史上初の2年連続トリプルスリー達成に期待がもてる。
一方、柳田はというと、開幕から厳しい内角攻めにあったこともあり、ここまで80試合に出場して、打率.296、10本塁打、14盗塁の成績だ。このペースでいくと、シーズン終了時には本塁打が18本、盗塁は23という計算になる。計算上では2年連続トリプルスリーに黄色信号が灯っている。
特に、本塁打は6月9日のDeNA戦で放ったのを最後に、23試合出ていない。ちなみに、昨季80試合を消化した時点での柳田の本塁打数は17本。昨季に比べて7本少ないペースできている。
盗塁はというと、昨季は80試合を終えた時点で16。今年もここまで14盗塁を決めており、ほとんど変わらない数を記録している。昨季は8月以降に15盗塁をマークしていることを踏まえれば、何とかクリアできそうだ。
2年連続トリプルスリーを達成するためには、打率もそうだが、本塁打を量産できるかがポイントとなる。中でも、西武戦は昨季、柳田がパ・リーグのチームで最多となる8本塁打を記録した。今季もここまで、リーグ別では最多の3本を放つ。その西武戦は、9試合しか消化しておらず、残り16試合も残されている。ここで、本塁打を多く記録することができれば、30本塁打も見えてきそうだ。
ソフトバンクの3連覇と同時に、柳田の2年連続トリプルスリーを期待するファンも多いのではないか。ファンの期待に応えるためにも、柳田の活躍に期待したいところだ。
【柳田の今季成績】
80試 率.296 本10 点45 14盗塁
2年連続でトリプルスリー達成に期待がかかる2人。山田は今季ここまで、打率.347、28本塁打、19盗塁と本塁打はあと2本で30本、盗塁も11個で30盗塁、打率もこの状態を維持できれば3割以上記録することは確実で、史上初の2年連続トリプルスリー達成に期待がもてる。
一方、柳田はというと、開幕から厳しい内角攻めにあったこともあり、ここまで80試合に出場して、打率.296、10本塁打、14盗塁の成績だ。このペースでいくと、シーズン終了時には本塁打が18本、盗塁は23という計算になる。計算上では2年連続トリプルスリーに黄色信号が灯っている。
特に、本塁打は6月9日のDeNA戦で放ったのを最後に、23試合出ていない。ちなみに、昨季80試合を消化した時点での柳田の本塁打数は17本。昨季に比べて7本少ないペースできている。
盗塁はというと、昨季は80試合を終えた時点で16。今年もここまで14盗塁を決めており、ほとんど変わらない数を記録している。昨季は8月以降に15盗塁をマークしていることを踏まえれば、何とかクリアできそうだ。
2年連続トリプルスリーを達成するためには、打率もそうだが、本塁打を量産できるかがポイントとなる。中でも、西武戦は昨季、柳田がパ・リーグのチームで最多となる8本塁打を記録した。今季もここまで、リーグ別では最多の3本を放つ。その西武戦は、9試合しか消化しておらず、残り16試合も残されている。ここで、本塁打を多く記録することができれば、30本塁打も見えてきそうだ。
ソフトバンクの3連覇と同時に、柳田の2年連続トリプルスリーを期待するファンも多いのではないか。ファンの期待に応えるためにも、柳田の活躍に期待したいところだ。
【柳田の今季成績】
80試 率.296 本10 点45 14盗塁