ロッテは3日の日本ハム戦で2万242人の観客が集まり、今季の主催試合での観客動員が100万人を突破したと発表した。2日までの観客動員は98万5222人だった。

　昨季は56試合目での到達で、今季はそれより9試合早い47試合目での到達。山室晋也球団社長は、「ファンの皆様あっての事ですので本当に感謝をしています。ここからもう一度、原点に戻ってファンの方に喜んでいただけるサービスを提供させていただけるよう頑張っていきたいと考えております」とコメントした。

　ロッテは今季、“マリーンズ誕生25周年”記念したイベントをはじめ、様々なイベントを開催。また、7月12日には球団初となる東京ドーム主催試合を行い、実数発表となった2005年以降のロッテ主催試合では最多となる4万4411人を動員するなど観客動員を伸ばしており、前半戦の観客動員数は前年同期比122.1％だった。