「4番、ライト、サブローーー」。
QVCマリンフィールドで、サブローの名前がコールされたときに語尾が伸びる。球場に足を運んだときに、このアナウンスを楽しみの1つにしていたファンも多いのではないだろうか。
引退会見でサブローは「最初は目立ちたかったというか(ウグイス嬢の)谷保さんに他の選手と違うことをお願いします」と“サブローコール”が始まった経緯を説明。
ウグイス嬢の谷保さんも「当時イチローさんが活躍している時代で、(サブローも)特別な感じでアナウンスしてくれと言われて、「どんな風に?」と聞いたところ『自分で考えてください』と言われたんですよ。それが凄く印象的だった」と当時を振り返る。
試行錯誤の末、現在の形にたどり着いた“サブローコール”。サブローは「交流戦で(阿部)慎之助がキャッチャーで守っていると、(コールが)長いなとか。ジャイアンツに移籍したとき、ヤクルトのあるコーチから、もう聞けないのかと言われました」と他球団の選手も気にしていたことを明かした。
「僕自身も(サブローコールを聞くのは)気持ち良かったです。年々、(語尾が)伸びてましたけどね」と話した、あのサブローコールを聞けるのも今年まで…。
会見後にサブローの引退試合が、9月25日のオリックス戦に決まった。谷保さんは「(引退試合で)打席に入れないぐらい伸ばしていきたい」としている。QVCマリンでの最後の雄姿と共に、『栄光の架橋』へと続く最後の「サブローーー」にも注目したい。
QVCマリンフィールドで、サブローの名前がコールされたときに語尾が伸びる。球場に足を運んだときに、このアナウンスを楽しみの1つにしていたファンも多いのではないだろうか。
引退会見でサブローは「最初は目立ちたかったというか(ウグイス嬢の)谷保さんに他の選手と違うことをお願いします」と“サブローコール”が始まった経緯を説明。
ウグイス嬢の谷保さんも「当時イチローさんが活躍している時代で、(サブローも)特別な感じでアナウンスしてくれと言われて、「どんな風に?」と聞いたところ『自分で考えてください』と言われたんですよ。それが凄く印象的だった」と当時を振り返る。
試行錯誤の末、現在の形にたどり着いた“サブローコール”。サブローは「交流戦で(阿部)慎之助がキャッチャーで守っていると、(コールが)長いなとか。ジャイアンツに移籍したとき、ヤクルトのあるコーチから、もう聞けないのかと言われました」と他球団の選手も気にしていたことを明かした。
「僕自身も(サブローコールを聞くのは)気持ち良かったです。年々、(語尾が)伸びてましたけどね」と話した、あのサブローコールを聞けるのも今年まで…。
会見後にサブローの引退試合が、9月25日のオリックス戦に決まった。谷保さんは「(引退試合で)打席に入れないぐらい伸ばしていきたい」としている。QVCマリンでの最後の雄姿と共に、『栄光の架橋』へと続く最後の「サブローーー」にも注目したい。