若き侍たちの戦い、再び...
NPBエンタープライズは26日、来月28日(金)~11月6日(日)にかけて開催される「第1回 WBSC U-23ワールドカップ(メキシコ・モンテレイ)」に出場する侍ジャパン U-23代表の指揮官に、巨人の二軍を率いている斎藤雅樹監督が就任したことを発表した。
今回の決定を受け、斎藤監督は「侍ジャパンU-23代表監督を任せていただき大変光栄です。今回はU-23ワールドカップの1回目の大会です。優勝できるようにチーム一丸となって戦っていきます。また今年度は大学、U-18、女子代表とその他世代が優勝していますので、それに続けるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。」と意気込みを語っている。
また、安藤強コーチ(本田技研工業株式会社)、大塚晶文コーチ(中日二軍投手コーチ)、三輪隆コーチ(オリックス二軍育成コーチ)の就任も併せて発表された。
<参加国>
・グループA
韓国、ベネズエラ、メキシコ、チェコ、パナマ、南アフリカ
・グループB
日本、チャイニーズ・タイペイ、オーストラリア、ニカラグア、アルゼンチン、オーストリア
<大会形式>
・9イニング制
・指名打者制度を採用
・コールドゲーム
5回15点差以上、7回10点差以上でコールドゲーム
・タイブレーク
10回以降、無死走者一・二塁から再開