『第11回 BFA U-18 アジア選手権』で2大会ぶり5度目の優勝に輝いた侍ジャパンU-18の小枝守監督、主将を務めた小池航貴(木更津総合)、今井達也(作新学院)が5日、東京都内で優勝記者会見を行った。
チームを優勝に導いた小枝監督は「選手たちがしっかり動いてくれて優勝することができました」と挨拶。今大会、韓国、チャイニーズ・タイペイといった強豪国を撃破し、優勝できた要因に「木製バットに切り替えての対応が、選手は非常に悩んだと思う。逆にそれを利用して、送りバントなど自己犠牲を中心に戻していくと伝えていた。選手たちが本当に忠実に我々の指示を実行してくれた」と選手たちの献身的なプレーを挙げた。
また、大会通じて1失点に抑えた投手陣については「すばらしいの一言」と絶賛。「甲子園が終わって、2日しか空いていなかった。本当に投手陣はつらかったと思うが、全員がいい所を認め合って、チームとしての力が発揮できたと思う」と評価した。
チャイニーズ・タイペイとの決勝戦に先発した今井も「一人ひとりが各校のエースナンバーを背負っているということもあり、ものすごく信頼感はあった。先発で2試合投げたが、後ろに頼りがいの投手が多かったので、目一杯投げることができた」と振り返った。
一方、主将を務めた小池は、木更津総合では先発メンバーで活躍したが、代表では裏方として過ごす時間が長かった。その中で小池は、「一塁コーチをやらせてもらって、3アウト目のバッターとなったっ選手は気持ちが落ちると思う。そういうバッターに切り替えの声をかけられるように、意識してやってきた」と話す。
試合に出場している選手、ベンチの選手が一体感を持って、2大会ぶり5度目の優勝に輝いた侍ジャパンU-18。今回の経験を次なる舞台で活かして欲しい所だ。
チームを優勝に導いた小枝監督は「選手たちがしっかり動いてくれて優勝することができました」と挨拶。今大会、韓国、チャイニーズ・タイペイといった強豪国を撃破し、優勝できた要因に「木製バットに切り替えての対応が、選手は非常に悩んだと思う。逆にそれを利用して、送りバントなど自己犠牲を中心に戻していくと伝えていた。選手たちが本当に忠実に我々の指示を実行してくれた」と選手たちの献身的なプレーを挙げた。
また、大会通じて1失点に抑えた投手陣については「すばらしいの一言」と絶賛。「甲子園が終わって、2日しか空いていなかった。本当に投手陣はつらかったと思うが、全員がいい所を認め合って、チームとしての力が発揮できたと思う」と評価した。
チャイニーズ・タイペイとの決勝戦に先発した今井も「一人ひとりが各校のエースナンバーを背負っているということもあり、ものすごく信頼感はあった。先発で2試合投げたが、後ろに頼りがいの投手が多かったので、目一杯投げることができた」と振り返った。
一方、主将を務めた小池は、木更津総合では先発メンバーで活躍したが、代表では裏方として過ごす時間が長かった。その中で小池は、「一塁コーチをやらせてもらって、3アウト目のバッターとなったっ選手は気持ちが落ちると思う。そういうバッターに切り替えの声をかけられるように、意識してやってきた」と話す。
試合に出場している選手、ベンチの選手が一体感を持って、2大会ぶり5度目の優勝に輝いた侍ジャパンU-18。今回の経験を次なる舞台で活かして欲しい所だ。