● 西武 0 - 1 日本ハム ○
<25回戦・西武プリンス>
日本ハムが4年ぶり7度目(東映時代を含む)のリーグ制覇を達成。先発・大谷が今季初完封で胴上げ投手となり、自身も3年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(4敗)を手にした。
前夜完封負けの日本ハム打線は、西武先発・菊池の前に3回まで無得点。それでも0-0の4回、一死から6番レアードが左翼席に飛び込む39号ソロを放ち、待望の先取点を掴み取った。
大谷は立ち上がりからエンジン全開。苦手の初回を3者凡退で切り抜けると、2回は4番メヒア、5番森から連続三振。3回以降も威力ある直球と鋭いスライダーとフォークを軸に、圧巻の奪三振ショーを展開した。
大谷は5回一死から森に初安打を許したが、続く6番中村、7番栗山を連続三振。6回も下位打線から始まる3者連続三振に仕留め、一気に2ケタ11奪三振。その後も快投乱麻の投球を続け、9回1安打15奪三振の内容で、見事に胴上げ投手となった。
日本ハムは4月を借金2で終えたが、5月から歯車が噛み合い始め、6月19日から7月11日にかけて球団新記録となる15連勝をマークした。
7月3日のソフトバンク戦では「1番・投手」で出場した大谷が先頭打者弾に加え白星を掴むなど、3連覇を目指すソフトバンク戦を15勝9敗1分けと圧倒。大谷登板時の指名打者解除、増井の先発転向など栗山マジックも冴え渡り、最大11.5ゲーム差あったソフトバンクとの差を見事にひっくり返してみせた。
<25回戦・西武プリンス>
日本ハムが4年ぶり7度目(東映時代を含む)のリーグ制覇を達成。先発・大谷が今季初完封で胴上げ投手となり、自身も3年連続の2ケタ勝利となる今季10勝目(4敗)を手にした。
前夜完封負けの日本ハム打線は、西武先発・菊池の前に3回まで無得点。それでも0-0の4回、一死から6番レアードが左翼席に飛び込む39号ソロを放ち、待望の先取点を掴み取った。
大谷は立ち上がりからエンジン全開。苦手の初回を3者凡退で切り抜けると、2回は4番メヒア、5番森から連続三振。3回以降も威力ある直球と鋭いスライダーとフォークを軸に、圧巻の奪三振ショーを展開した。
大谷は5回一死から森に初安打を許したが、続く6番中村、7番栗山を連続三振。6回も下位打線から始まる3者連続三振に仕留め、一気に2ケタ11奪三振。その後も快投乱麻の投球を続け、9回1安打15奪三振の内容で、見事に胴上げ投手となった。
日本ハムは4月を借金2で終えたが、5月から歯車が噛み合い始め、6月19日から7月11日にかけて球団新記録となる15連勝をマークした。
7月3日のソフトバンク戦では「1番・投手」で出場した大谷が先頭打者弾に加え白星を掴むなど、3連覇を目指すソフトバンク戦を15勝9敗1分けと圧倒。大谷登板時の指名打者解除、増井の先発転向など栗山マジックも冴え渡り、最大11.5ゲーム差あったソフトバンクとの差を見事にひっくり返してみせた。