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【U-23・W杯】若き侍が白星発進!本田圭佑が7回2安打無失点の好投

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若き侍ジャパンが初戦を白星で飾る。
WBSC U-23ワールドカップ
● ニカラグア 1 - 6 日本
<現地時間10月28日 モンテレイ>

 「第1回 WBSC U-23ワールドカップ」がメキシコで開幕。侍ジャパン・U-23代表は初戦でニカラグアと対戦し、6-1で勝利を収めた。

 侍ジャパンの先発は本田圭佑(西武)。ドラフト6位入団のルーキーは開幕戦の先発という大役にも動じず、伸びのある速球を武器に初回を3人で斬る好スタートを切る。

 すると2回表、打線が本田を援護。6番に入った三好匠(楽天)の犠飛で先制に成功すると、5回には一死二、三塁から3番・乙坂智(DeNA)が犠飛を打って追加点。さらに続く4番・真砂勇介(ソフトバンク)はレフト線へ弾き返す適時二塁打を放ち、3-0とリードを広げた。

 援護を受けた本田はその後もテンポよくボールを投げ込み、ニカラグア打線を翻弄。7回を2安打、無失点に抑える好投で役目を果たす。


 3点リードの侍ジャパンは、8回から2番手の塹江敦哉(広島)へとスイッチ。ところがこの19歳左腕が誤算。先頭から連続で四球を与えると、続く打者を併殺に打ち取りながら、後続の打撃妨害と四球で満塁としてしまう。

 この大ピンチに、斎藤雅樹監督は3番手の岸本淳希(中日)を投入。タフな場面ではあったが、ここは相手の初球打ちにも助けられ、右飛でなんとか無失点で切り抜けた。

 すると直後の9回表、相手のミスも絡んで巡ったチャンスに山下幸輝(DeNA)が適時三塁打を放つなど、3点を挙げてダメ押し。最後の9回裏は歳内宏明(阪神)が1点を失うも、侍ジャパン・U-23代表が6-1で勝利を収めた。


 ただし、結果的には白星発進とはなったものの、ミスの多い格下相手に攻めあぐねる場面が目立ったのは不安要素。リリーフ陣も制球の定まらなかった塹江や、後味の悪い締めとなってしまった歳内など、内容的には課題を残す船出となった。

 あすはU-21のW杯で苦杯をなめたチャイニーズ・タイペイとの対戦となるだけに、しっかりと兜の緒は締めて臨んでもらいたいところだ。


試合結果

日|010 020 003|6
ニ|000 000 001|1

【バッテリー】
本田(7回)- 塹江(0回2/3)- 岸本(0回1/3)- 歳内(1回)= 柿沼

<日本スタメン>
(中)武田健吾(オリックス)
(遊)植田 海(阪神)
(右)乙坂 智(DeNA)
(左)真砂勇介(ソフトバンク)
(三)山下幸輝(DeNA)
(二)三好 匠(楽天)
(指)丸子達也(JR東日本)
(捕)柿沼友哉(ロッテ)
(一)広岡大志(ヤクルト)
 P. 本田圭佑(西武)
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