西武のドラフト2位ルーキー・山川穂高が15日、「7番・三塁」でスタメン出場した楽天戦の2回に、プロ初安打、初本塁打となる豪快な一発を放った。
山川は0-0で迎えた2回、一死走者なしの場面で打席に入ると、楽天先発・辛島が投じた高めのストレートを右中間スタンドに叩き込んだ。山川は打った瞬間から全力疾走。その勢いのままダイヤモンドを一周すると、ベンチでは師匠の中村剛也らチームメイトが、満面の笑みで出迎えた。
山川は、二軍では打率.322、21本塁打と結果を残していたが、一軍ではここまで15打数ノーヒットと苦しんでいた。だが、前日14日に今季3度目となる一軍昇格を果たし、ようやく出た一本が、衝撃的な一発となった。
西武はこれで、ドラフト1位の森友哉に続き、ドラフト上位選手がいずれも1年目からホームランを記録した。
山川は0-0で迎えた2回、一死走者なしの場面で打席に入ると、楽天先発・辛島が投じた高めのストレートを右中間スタンドに叩き込んだ。山川は打った瞬間から全力疾走。その勢いのままダイヤモンドを一周すると、ベンチでは師匠の中村剛也らチームメイトが、満面の笑みで出迎えた。
山川は、二軍では打率.322、21本塁打と結果を残していたが、一軍ではここまで15打数ノーヒットと苦しんでいた。だが、前日14日に今季3度目となる一軍昇格を果たし、ようやく出た一本が、衝撃的な一発となった。
西武はこれで、ドラフト1位の森友哉に続き、ドラフト上位選手がいずれも1年目からホームランを記録した。