西武は18日、今季限りで戦力外となっていた木村昇吾(36)と新たに育成選手として再契約を結ぶことを発表した。背番号は「0」から「121」に変更となる。
囲み取材に応じた渡辺久信SD(シニアディレクター)は、「ドラフトを経まして、内野手の補強というところで、1回は契約を解除しましたが、ケガが順調に治ってきているということと、ケガさえ治れば戦力になり得る選手ということで、ケガが治るまで育成選手として再契約を結ぶことになりました」と経緯を説明。さらに、「ケガが治って一軍の戦力としていけるという判断をした時には支配下選手にすると思います」と続けた。
今年6月の練習中に「右膝前十字靱帯断裂」という大ケガを負った木村昇だが、回復状況は順調で、ダッシュもできる状態とのこと。春季キャンプには動ける状態になっている見通しだ。
渡辺SDは、「いま決まらないポジションでもありますし、若い選手との競争になっていくと思う。色んな経験がある選手なので」と、来春には37歳となるベテランの経験値に期待を寄せた。
木村昇は球団を通じて「球団からこういう形で契約をしていただいたので、1日でも早くケガを治して、チームの勝利に貢献できるようにしっかりやっていきます」とコメントした。
囲み取材に応じた渡辺久信SD(シニアディレクター)は、「ドラフトを経まして、内野手の補強というところで、1回は契約を解除しましたが、ケガが順調に治ってきているということと、ケガさえ治れば戦力になり得る選手ということで、ケガが治るまで育成選手として再契約を結ぶことになりました」と経緯を説明。さらに、「ケガが治って一軍の戦力としていけるという判断をした時には支配下選手にすると思います」と続けた。
今年6月の練習中に「右膝前十字靱帯断裂」という大ケガを負った木村昇だが、回復状況は順調で、ダッシュもできる状態とのこと。春季キャンプには動ける状態になっている見通しだ。
渡辺SDは、「いま決まらないポジションでもありますし、若い選手との競争になっていくと思う。色んな経験がある選手なので」と、来春には37歳となるベテランの経験値に期待を寄せた。
木村昇は球団を通じて「球団からこういう形で契約をしていただいたので、1日でも早くケガを治して、チームの勝利に貢献できるようにしっかりやっていきます」とコメントした。