ニュース 2016.12.05. 07:15

今オフに1億円プレーヤーとなった選手は?

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日本ハムの西川遥輝
 12月に入り多くの球団で契約更改交渉が行われている。本塁打と打点王の二冠に輝いた筒香嘉智(DeNA)は1億円から200%アップの3億円でサイン。セーブ王のタイトルを獲得した沢村拓一(巨人)も5000万円アップの1億5000万円で契約更改した。ここに名前があがった2人は昨オフの契約更改で、初めて年俸1億円に突破した選手だ。

 そして今季は、西川遥輝(日本ハム)、丸佳浩(広島)など、現時点(12月4日)で7人の選手が初めて1億円プレーヤーの仲間入りを果たしている。

 日本シリーズでサヨナラ満塁本塁打を放つ活躍を見せた西川遥輝は、6200万円から3800万円アップの1億円で更改。今季は45試合連続出塁を記録するなど、1番打者としての役割を果たし、自身初の打率3割をマーク。充実の1年となった。

 25年ぶりにリーグ優勝を果たした広島の丸佳浩は、8500万円から65%アップの1億4000万円でサイン。打撃フォームを改造した今季は、4月30日の中日戦で1試合2本塁打をマークするなど、20本塁打、90打点と自己最高の成績を残した。

 その他、契約更改を終えていない菊池涼介(広島)、角中勝也(ロッテ)、今宮健太(ソフトバンク)なども今オフ、年俸が1億円に到達する可能性が高そうだ。

【今オフ初めて年俸1億円突破した選手】
西川遥輝(日本ハム)
来季年俸:1億円
今季成績:138試 率.314 本5 点43

中島卓也(日本ハム)
来季年俸:1億円
今季成績:143試 率.243 本0 点28

谷元圭介(日本ハム)
来季年俸:1億円
今季成績:58試 3勝2敗3S 防2.32

菊池雄星(西武)
来季年俸:1億円
今季成績:22試 12勝7敗 防2.58

丸佳浩(広島)
来季年俸:1億4000万円
今季成績:143試 率.291 本20 点90

平田良介(中日)
来季年俸:1億2000万円
今季成績:118試 率.248 本14 点73

大島洋平(中日)
来季年俸:1億5000万円
今季成績:143試 率.292 本3 点27

※金額は推定
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