オリックスの育成ドラフト4位で入団した坂本一将の身長は162センチ。野球選手にしてはかなりの小柄な選手だ。坂本は18日行われた新入団会見で「身長が回りの選手よりも、頭1つ2つ小さいことが当たり前の中でやってきた。その中で生き残ってきた経験と生命力」とアピールした。
身長170センチ未満で、プロの世界で活躍する選手もいる。身長167センチの西野真弘(オリックス)は、プロ2年目の今季セカンドのレギュラーの座をモノにした。プロ1年目の昨季は骨折でシーズン途中に離脱したが、今季は開幕からレギュラーで出場し、全143試合に出場。来季からは憧れの平野恵一が背負っていた背番号「5」を付けることになった。
投手では、身長167センチの石川雅規(ヤクルト)がそうだ。石川はプロ1年目から5年連続2ケタ勝利をマーク。6年目の07年は4勝に終わるも、翌08年から再び4年連続で2ケタ勝利を記録。通算152勝、シーズン2ケタ勝利11度は現役最多の数字。背が高い投手には負けないくらいの技術で、プロの世界で長く活躍する。
今オフ1億円プレーヤーとなった谷元圭介(日本ハム)も身長167センチ。谷元は今季、シーズン終盤に守護神のマーティンに代わり守護神を務めるなど存在感を見せ、広島との日本シリーズ第6戦では、9回の1イニングを無失点に抑え胴上げ投手となった。来季から背番号を「48」から「22」に変更となる。
このように身長170センチ未満の選手でも、一軍で活躍選手がいる。球界低身長の坂本は支配下登録を掴み、一日でも早く一軍の舞台でプレーしたいところだ。
【170センチ未満のプロ野球選手】
162センチ 坂本一将(オリックス)
163センチ 水口大地(西武)
167センチ 谷元圭介(日本ハム)
167センチ 石川雅規(ヤクルト)
167センチ 野田昇吾(西武)
167センチ 柴田竜拓(DeNA)
167センチ 西野真弘(オリックス)
168センチ 大山暁史(オリックス)
168センチ 三輪正義(ヤクルト)
168センチ 松本哲也(巨人)
169センチ 大崎雄太朗(西武)
169センチ 美馬 学(楽天)
168センチ 甲斐拓也(ソフトバンク)
身長170センチ未満で、プロの世界で活躍する選手もいる。身長167センチの西野真弘(オリックス)は、プロ2年目の今季セカンドのレギュラーの座をモノにした。プロ1年目の昨季は骨折でシーズン途中に離脱したが、今季は開幕からレギュラーで出場し、全143試合に出場。来季からは憧れの平野恵一が背負っていた背番号「5」を付けることになった。
投手では、身長167センチの石川雅規(ヤクルト)がそうだ。石川はプロ1年目から5年連続2ケタ勝利をマーク。6年目の07年は4勝に終わるも、翌08年から再び4年連続で2ケタ勝利を記録。通算152勝、シーズン2ケタ勝利11度は現役最多の数字。背が高い投手には負けないくらいの技術で、プロの世界で長く活躍する。
今オフ1億円プレーヤーとなった谷元圭介(日本ハム)も身長167センチ。谷元は今季、シーズン終盤に守護神のマーティンに代わり守護神を務めるなど存在感を見せ、広島との日本シリーズ第6戦では、9回の1イニングを無失点に抑え胴上げ投手となった。来季から背番号を「48」から「22」に変更となる。
このように身長170センチ未満の選手でも、一軍で活躍選手がいる。球界低身長の坂本は支配下登録を掴み、一日でも早く一軍の舞台でプレーしたいところだ。
【170センチ未満のプロ野球選手】
162センチ 坂本一将(オリックス)
163センチ 水口大地(西武)
167センチ 谷元圭介(日本ハム)
167センチ 石川雅規(ヤクルト)
167センチ 野田昇吾(西武)
167センチ 柴田竜拓(DeNA)
167センチ 西野真弘(オリックス)
168センチ 大山暁史(オリックス)
168センチ 三輪正義(ヤクルト)
168センチ 松本哲也(巨人)
169センチ 大崎雄太朗(西武)
169センチ 美馬 学(楽天)
168センチ 甲斐拓也(ソフトバンク)