岡が『18』、新加入の村田は『31』
日本ハムは21日、斎藤佑樹投手、岡大海外野手の背番号変更と、新加入した村田透投手の背番号を発表した。
斎藤はドラフト1位で入団した11年以降、6シーズンに渡りエースナンバーの『18』を着用。今季は11試合の登板で0勝1敗、防御率4.56の成績に終わったが、来季からは『1』を背負い出直しを図る。
斎藤は球団を通じ、「1番を提示されたときには、より一層身の引き締まる思いになりました。このような球団の配慮には感謝の気持ちでいっぱいです。この背番号に責任感を持ち、期待に応えるチャンスを頂いたので精一杯頑張ります」とコメントした。
ケガに泣きながらもリーグ優勝、10年ぶりの日本一に貢献した岡は、『31』から『18』へ変更。「入団してからケガが続いていたので、心機一転、新しい番号でチームに貢献できるよう頑張ります。『18』という数字は野球界ではエースナンバーなので、責任を持って自分らしいプレーをしていきたいと思います」と話した。
メジャー挑戦を経て7年ぶりに日本球界に復帰する村田は、「31番を譲り受け、大変うれしく思います。ファンの方々にこのナンバーをしっかり印象づけるには、優勝に貢献する以外にありません。やるべきことはひとつ。『31』に恥じぬ活躍をするのみです」と意気込みを語った。