コラム
-
ソフトバンク・近藤健介、完全無欠の5番打者【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第33回 ソフトバンクが長いトンネルを抜け出した。 8日の西武戦に競り勝ち、4連敗から脱出。2位の日本ハムが敗れたため... -
阿部巨人、世代交代なるか?「2008年の坂本勇人」と「2024年の浅野翔吾」
「このドラフトで意中の選手を獲得できたというのは非常に! 良かったと思います。浅野君もですね、もうムネェ~(胸)を張って堂々とジャイアンツのユニフォームを着て、... -
阪神低迷の元凶は佐藤輝なのか?【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第32回 こういう試合を「踏んだり蹴ったり」と言うのだろう。 岡田阪神が首位戦線追撃を狙う勝負の巨人戦を1勝1敗で引き... -
-
変わりゆく高校野球と変わらない甲子園の風景【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第31回 第106回全国高校野球選手権大会は今月23日、京都国際高校が日本一の頂点を掴んで閉幕した。 関東一高との決勝... -
1イニングで2本の満塁本塁打が出る“快挙”も…グランドスラムを巡る「珍エピソード」
6月21日の日本ハム対楽天で、日本ハムのフランミル・レイエス、楽天のマイケル・フランコの両助っ人が満塁本塁打で応酬した。また、7月3日の日本ハム対ロッテでは、... -
セ3強が「三者三様」ローテーションで明暗も……魔の9連戦で“一人負け”阪神に差した希望の光!?
◆ セ3強の9連戦を振り返り パ・リーグは丸1か月もの間、連敗がないソフトバンクが着実にマジックを減らしている。いつ、どこで、ソフトバンクが4年ぶりのリ... -
くすぶり続ける甲子園“誤審問題”に解決策はあるか…SNSに「決定的瞬間」も?
◆ 高校野球の誤審問題に対応策はあるのか 7日に開幕した夏の甲子園は、連日の好天にも恵まれて順調に日程を消化。折り返しとなる13日は、花巻東(岩手)が出... -
オリックス・宮城大弥が直面するエースの壁【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第29回 パリ・オリンピックが閉幕した。日本チームは20個の金メダルに、メダル総数は45個。海外での五輪ではいずれも最多の好成... -
“三重苦”松井裕樹が10試合ぶり失点も…チームは逆転勝利でドジャースを急追
◆ データで分かった松井の“傾向” 現地8日(日本時間9日)、敵地ピッツバーグのパイレーツ戦にパドレス・松井裕樹が3番手で登板。1回1/3を投げて、10... -
“聖地”甲子園が揺れている【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第28回 夏の高校野球がいよいよ7日から阪神甲子園球場で開幕する。 正式名称は「第106回全国高校野球選手権大会」だが... -
【夏の甲子園 組み合わせ抽選会】東北対決&富士山ダービーが実現!最も“遠距離カード”はドコとドコ?
連日熱戦が展開されているパリ五輪。柔道の混合団体決勝では、最後の対戦カードを決める抽選がルーレット形式で行われたことが大きな話題となった。 抽選結果が... -
DeNA、前半戦Aクラスターンの立役者・坂本裕哉「“おかげ”はあっても“せい”はない」ブレイクスルーの影にある“感謝の心”と“貫き通す意思”
◆ 劇的良化を果たした5年目左腕 「最高です!!」横浜スタジアムのライトが落とされ、眩いスポットライトでクローズアップされた坂本裕哉。満員に膨れ上がった... -
シーズン「17個」ペース、阪神・近本が1位!セ・リーグ盗塁王争いは“歴史的”低レベル?
◆ セ・リーグの盗塁数の少なさが際立つ プロ野球は23日と24日のオールスターゲーム2試合を終えると、26日には後半戦が始まる。 セ・リーグは首... -
巨人・阿部監督、楽天・今江監督、ソフトバンク・小久保監督…新人監督トリオの意外すぎる“高校時代”
夏の甲子園出場をかけた地区大会も、いよいよ大詰め。今季から新監督として采配を振るう巨人・阿部慎之助、楽天・今江敏晃、ソフトバンク・小久保裕紀の3監督も、もちろ... -
ソフトバンクはどこまで差を広げるか? 球史に残る“ぶっちぎりV”をプレイバック!
上位4チームが僅差でひしめき合う“混セ”とは対照的に、パ・リーグはソフトバンクが2位以下に大差をつけ、早くも独走態勢に入った。7月2日に最大12.5ゲーム差を... -
81年ぶりの大記録に挑む中日・髙橋宏斗のロマン【白球つれづれ】
◆ 白球つれづれ2024・第26回 プロ野球は”オールスター・ブレーク”に突入、今月26日から後半戦に突入する。 前半戦を振り返るとセ・リーグは... -
巨人軍「第三次原政権」とはなんだったのか? 第2回 2019-2023の補強を振り返る
35歳の丸佳浩が、2024年の巨人打線を牽引している。 7月17日の阪神戦で昨季の安打数94を超えるシーズン95安打目を記録。サンタナ(ヤクルト)と首... -
これぞ球史に残る「大総力戦」 ベンチに残っていた“最後の1人”が試合を決めた!
ベンチ入りしている選手を使いはたしてしまうような総力戦では、時には思いがけないヒーローが誕生することもある。ベンチに残っていた最後の野手が、球史に残るでっかい... -
第1号は沢村栄治…阪神からノーヒットノーランを記録した「名投手列伝」
5月24日の巨人対阪神で、巨人・戸郷翔征が史上89人目、通算101度目のノーヒットノーランを達成した。阪神がノーヒットノーランを喫するのは、球団創設以来、通算... -
「これからはパ・リーグです」から20年……「球界再編」騒動の渦中、SHINJOが「本盗」を決めた本当の意味
◆ 伝説のホームスチールから20年 日本ハムが苦しんでいる。6月4日に今季最多となる9個の貯金があったが、交流戦で7勝10敗1分と負け越すと、リーグ戦再...