死亡遊戯コラム
-
『珍プレー好プレー大賞』から見る、プロ野球と地上波テレビの関係性
◆ オフ恒例の“あの番組” 今年もこのプロ野球番組の季節がやって来た。 5日、フジテレビ系列で『土曜プレミアム・中居正広のプロ野球珍プレー好プレ... -
黒田博樹の“15番”が永久欠番へ…「理想は欠番か、継承か?」
◆ 球団別最多は巨人の6 今季限りで現役引退する広島の黒田博樹。その黒田が背負った背番号「15」が、永久欠番になることが分かった。 近年の球界で... -
江川卓と黒田博樹「二桁勝利を挙げ引退、日本シリーズで最終登板をする男たち」
◆ 現役最終年に日本シリーズに登板した男 真っ赤に染まる週末のマツダスタジアム。 2016年日本シリーズは広島の2連勝で幕を開けた。一気に王手を... -
-
球史に残る二刀流伝説「2016年の大谷翔平」
◆ CSファイナルで165キロを計測 最後まで、2016年のパ・リーグはこの男の独壇場だった。 札幌ドームで行われたCSファイナル第5戦。この日... -
由伸巨人 CS敗退から見る7つの課題
◆ 巨人が抱える7つの課題とは… 巨人の2016年シーズンが終わった。本拠地東京ドームでDeNAに競り負け、クライマックスシリーズ敗退。12年に日本一に... -
松坂大輔 「10年前の日本のエース」の現在地…
◆ 3648日ぶりの日本登板は苦しいマウンド 物語は始めるよりも、終わらせる方が難しい。 ある映画脚本家はそう言った。これはプロ野球選手だって同... -
由伸、ラミレス、小笠原、そしてサブローがいた「2011年の原巨人」を振り返る
◆ サブロー引退試合に巨人時代のチームメイトも観戦 「4番ライト、サブロ~~~~」 超満員のQVCマリンに懐かしいコールが鳴り響く。日曜日のデーゲ... -
今後、日本で「通算500本塁打」を達成する選手は現れるのか…?
◆ あらゆる記録が「※日米通算」に セ・リーグでは現在、2人の若き大砲によるタイトル争いが話題を呼んでいる。1991年11月生まれの筒香嘉智(DeNA)... -
「カープ25年ぶりの優勝」をスポーツ新聞各紙はどう報じたのか?
◆ 各スポーツ紙広島ネタが1面を飾る 東京のコンビニも真っ赤に染まっていた。カープ優勝の翌日、スポーツ新聞はもちろん全紙、広島ネタが1面を飾る。なにせ9... -
39歳・新井貴浩が大活躍 プロ野球「40歳のスラッガー」伝説
◆ MVP級の活躍を見せる鯉の主砲 マジック「4」――。いよいよ25年ぶりの優勝に向けて秒読み段階に入った広島。その中心にいるのは、39歳の4番バッター... -
球界の「次の200勝投手」は誰か?
◆ 100勝以上200勝未満の現役日本人投手は14人 167センチの小さな大投手が通算150勝に到達した。ヤクルトの石川雅規は27日の阪神戦に先発すると... -
2016年プロ野球界のブレイク選手は誰だ?
◆ 2016年にブレイクした選手は? 夏の甲子園は作新学院の優勝で幕を閉じ、8月も終わりに近付き、ペナントレースは残り30試合前後となったプロ野球。両リ... -
エルドレッド、ギャレット、レアード・・・プロ野球の夏を熱くする助っ人パワー
◆ 助っ人たちが熱い! リオ五輪の日本選手メダルラッシュとSMAP解散で盛り上がる2016年のニッポンの夏。 プロ野球も各チーム残り40試合を切... -
岩瀬、山口、浅尾、増井「球界で最も過酷な仕事」プロ野球リリーフ投手のリアル
◆ 過酷なポジションのリリーフ あまりに残酷な記録達成だった。 中日の岩瀬仁紀が6日DeNA戦で史上3人目の900試合登板を達成するも、打者5人... -
競い合う同世代のスラッガー セ界は「山田・筒香時代」へ突入
◆ 若き2人のスラッガーによる熾烈な争い 「神ってる」から「筒GO」へ――。 週末のスポーツ新聞各紙には、『ポケモンGO』とかけたそんな見出しが... -
2016年・プロ野球 “ドラ1ルーキー”の現在地
◆ 12人の“逸材”たち あれから、9カ月が経った――。 昨年10月末に行われたプロ野球ドラフト会議2015。全指名選手116名(育成含む)の内... -
2016年・プロ野球 “40代プレイヤー”の現在地
◆ 現在球界に10人存在する40代の現役選手 今年も高校球児たちの夏が始まった。 日本各地で甲子園を目指す熱戦の日々。彼らにとってその栄光の甲子... -
山田哲人 「史上最強の高卒6年目スラッガー」とは?
◆ 進化が止まらない球界の星 「秋田シリーズは山田哲人のためにあるのか」とすら思えた週末の巨人戦での決勝アーチだった。 今季は3番打者として開幕... -
大谷、藤浪、鈴木、田村…2012年ドラフト高校生組の現在地
◆ 活躍が光る2012年ドラフト高校生組 「大学に行ったつもりで、まずは4年間頑張ります」 ドラフト直後の高校生選手がよく口にする言葉だ。今年で... -
鈴木誠也「カープ野手プロ4年目の飛躍の歴史」とは?
◆ プロ4年目の今季一気に飛躍 週末のマツダスタジアムはこの男の独壇場だった。 カープの背番号「51」――。鈴木誠也である。 オリックス...