○ DeNA 4x - 3 巨人 ●
<22回戦・横浜>
DeNAが劇的サヨナラで巨人に勝利。これで今シーズンの対戦成績を12勝10敗とし、残り2戦を待たずに2006年から続いていた巨人戦の連続負け越しを8年で止めた。
試合は3-1とDeNAが2点をリードして迎えた9回、完投を目指した先発・三浦大輔がアンダーソンに手痛い同点2ランを浴び、延長戦へともつれ込む。
9回は一死一、二塁、10回には一死満塁のチャンスを作りながらも決め切れなかったDeNA。しかし11回、この回からマウンドに上がった巨人5番手・青木に対し、先頭の筒香が安打で出塁すると、続くバルディリスは四球を選び、無死一、二塁。このチャンスで打席に入った梶谷が、2度のバント失敗のあと、7球目のカーブを上手く左翼線に運び、二塁走者の筒香がホームイン。梶谷のミスを取り返す一打で、DeNAが今シーズン9度目のサヨナラ勝ちを収めた。
この勝利で今シーズンの巨人戦は12勝目。残り2試合を連敗しても12勝12敗のタイ止まりとなるため、今季の負け越しは消滅した。さらに、10月2日、3日に東京ドームで行われる巨人戦でひとつでも勝つか引き分ければ、2005年以来の巨人戦勝ち越しとなる。
CS進出の可能性は完全消滅したものの、本拠地最後の土・日ゲームを連勝で終えたDeNA。この日も大勢つめかけたファンを大いに湧かせた。
<22回戦・横浜>
DeNAが劇的サヨナラで巨人に勝利。これで今シーズンの対戦成績を12勝10敗とし、残り2戦を待たずに2006年から続いていた巨人戦の連続負け越しを8年で止めた。
試合は3-1とDeNAが2点をリードして迎えた9回、完投を目指した先発・三浦大輔がアンダーソンに手痛い同点2ランを浴び、延長戦へともつれ込む。
9回は一死一、二塁、10回には一死満塁のチャンスを作りながらも決め切れなかったDeNA。しかし11回、この回からマウンドに上がった巨人5番手・青木に対し、先頭の筒香が安打で出塁すると、続くバルディリスは四球を選び、無死一、二塁。このチャンスで打席に入った梶谷が、2度のバント失敗のあと、7球目のカーブを上手く左翼線に運び、二塁走者の筒香がホームイン。梶谷のミスを取り返す一打で、DeNAが今シーズン9度目のサヨナラ勝ちを収めた。
この勝利で今シーズンの巨人戦は12勝目。残り2試合を連敗しても12勝12敗のタイ止まりとなるため、今季の負け越しは消滅した。さらに、10月2日、3日に東京ドームで行われる巨人戦でひとつでも勝つか引き分ければ、2005年以来の巨人戦勝ち越しとなる。
CS進出の可能性は完全消滅したものの、本拠地最後の土・日ゲームを連勝で終えたDeNA。この日も大勢つめかけたファンを大いに湧かせた。