ニュース 2014.10.30. 13:13

ソフトバンクの優勝確率は87.5%!? もし阪神が優勝すると巨人以来の…

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前回、2003年の日本シリーズではソフトバンクが本拠地で4戦全勝 [Getty Images]
 日本シリーズ第4戦は、ソフトバンクが中村の劇的な3ランでサヨナラ勝ち。第1戦に敗れたものの、3連勝で通算成績を3勝1敗とし、3年ぶりの日本一に王手をかけた。

 これまで、今季のソフトバンクと同様に●○○○で王手をかけたチームは過去に8チーム存在する。その中で、初戦●から一気に4連勝で日本一に輝いたのは、73年巨人、06年日本ハム、07年中日の3チーム。この3チームに共通することは、今年のソフトバンクと同様に敵地でシリーズが開幕し、5戦目は本拠地で迎えたこと。特に07年の中日は地元ファンが多く見守る中、第5戦に山井大介、岩瀬仁紀の“完全試合リレー”で日本一を決めている。

 一方、今年の第4戦までと同じ●○○○で王手をかけて、日本一を逃したのは55年南海の1チームだけ。実に8チーム中、7チームが優勝を飾っているのである。

 数字の上では、ソフトバンクの優勝確率はズバリ87.5%。とはいえ、勝負は最後まで分からない。ヤフオクドーム最終戦となる秋山監督が、地元で有終の美を飾ることができるのか。それとも、55年の南海と対戦した巨人のように、3連敗からの3連勝で阪神が大逆転Vを成し遂げるのか。今日の第5戦は注目だ。


<日本Sで初戦敗退後から3連勝で王手をかけたチームの成績>

4勝1敗(●○○○○)で日本一
1973(巨人)、2006(日本ハム)、2007(中日)

4勝2敗(●○○○●○)で日本一
1956(西鉄)、1961(巨人)、1968(巨人)

4勝3敗(●○○○●●○)で日本一
1992(西武)

3勝4敗(●○○○●●●)で日本一逃す
1955(南海)

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