ニュース 2014.11.06. 11:43

巨人・高木康成が現役引退へ 「投げているボールがどのレベルか、自分が一番わかる」

 巨人の高木康成が6日、自身のブログを更新。「戦力外通告から1カ月、この間、恩師、先輩、家族、とにかくたくさん話をしました。特に家族とは、じっくり時間を使って、今後の人生、子供達の将来の事も考え、色んな角度を想定しながら話をしました。そして決めました。今年でユニフォームを脱ぎます」と現役引退することをファンに向けて報告した。

 高木は引退の理由について、「投げているボールがどのレベルなのか自分が一番よくわかります。正直リハビリ中のキャッチボールで、ここまで力が落ちるものなのかと身をもって痛感していました」と13年に受けた左肩の手術から再起を目指すも、自分が理想とするボールに戻らなかったようだ。

 さらに高木は「このままリハビリを続けていけば当然もっと投げる事はできるでしょう。しかしプロのボール、その中でも一軍レベルの球のキレ、コントロール。そのレベルにはたどり着くことができない。そう判断しました。投げられたというだけで通用するような甘い世界ではないということです」とプロの厳しさについて綴っている。

 今後については、「巨人軍の裏方として選手をサポートします。まだ詳しい役職は決まっていませんが、来年もジャイアンツ球場での仕事が多いと思いますので、球場にお越しの際は声をかけていただければ幸いです」と来季からは選手としてではなく、裏方としてチームを支えていくことを明かした。

 高木は99年ドラフト2位で近鉄へ入団。04年オフに球団合併による選手分配ドラフトでオリックスへ移籍。09年オフには木佐貫洋とのトレードで巨人へ。巨人では貴重なリリーフ左腕として12年には40試合に登板し、防御率1.44の好成績でリーグ優勝に貢献した。しかし、13年8月に左肩関節唇の修復手術を受けると、同年オフから育成契約に。懸命なリハビリに励むも、今年の10月1日に戦力外通告を受けていた。

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

阿部慎之助監督のもと、新たなチーム作りを進める巨人。戸郷翔征を軸とした投手陣の整備、主砲・岡本和真のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西