前DeNAの藤井秀悟投手が20日、この日行われた第2回プロ野球合同トライアウトで充実した投球内容を披露した。
テストはカウント1ボール1ストライクからスタート。藤井は野原祐也(独立・富山)、角晃多(前ロッテ)、又野知弥(前ヤクルト)、深江真登(前オリックス)の4選手と対戦し、無安打無四球、2奪三振の内容でマウンドを降りた。
ストレートは130キロ台前半止まりも、チェンジアップ系のブレーキの効いたボールで2奪三振。躍動感溢れるスタイルは健在で、降板時はファンから大きな声援を浴びた。
藤井は2000年にドラフト2位でヤクルト入り。2年目の01年に最多勝を獲得し、その後は日本ハムや巨人でも先発の一角を任され、通算83勝(81敗)を挙げた。しかし、今季DeNAから戦力外通告を受け第1回のトライアウトにも参加したが、打者4人に対し2四球と結果を残せず、他球団からのオファーもなかった。
育成契約でも入団する意向を示している藤井。この日のアピールが今後に繋がるか注目される。
テストはカウント1ボール1ストライクからスタート。藤井は野原祐也(独立・富山)、角晃多(前ロッテ)、又野知弥(前ヤクルト)、深江真登(前オリックス)の4選手と対戦し、無安打無四球、2奪三振の内容でマウンドを降りた。
ストレートは130キロ台前半止まりも、チェンジアップ系のブレーキの効いたボールで2奪三振。躍動感溢れるスタイルは健在で、降板時はファンから大きな声援を浴びた。
藤井は2000年にドラフト2位でヤクルト入り。2年目の01年に最多勝を獲得し、その後は日本ハムや巨人でも先発の一角を任され、通算83勝(81敗)を挙げた。しかし、今季DeNAから戦力外通告を受け第1回のトライアウトにも参加したが、打者4人に対し2四球と結果を残せず、他球団からのオファーもなかった。
育成契約でも入団する意向を示している藤井。この日のアピールが今後に繋がるか注目される。