ニュース

安心の広島ブランド? バリントンとミコライオは新天地で輝けるのか

 今季まで広島でプレーし自由契約となったバリントンがオリックス、ミコライオが楽天にそれぞれ入団が決まった。今季の広島助っ人は、本塁打王を獲得したエルドレッドを始め、ロサリオ、キラ、ヒースなど外国人が7人在籍。そのため、今季9勝を挙げたバリントンと守護神・ミコライオなどは、広島を去ることになった。

 彼らと同じように広島を去ったサファテは、近年では移籍後、広島出身外国人投手で最も成功している。広島時代は、抑えとして1年目に35セーブをマーク。2年目は序盤こそ抑えを務めたが、打ち込まれる場面が増えセットアッパーに降格。その年のオフに自由契約となり、西武と契約した。西武で、58試合に登板して9勝1敗10S、防御率1.87を記録すると、今季からプレーするソフトバンクでは、37セーブを挙げ、リーグ優勝、日本一に大きく貢献した。

 少し遡るとミンチーも、移籍先のロッテで広島時代と変わらぬ働きを見せた。ミンチーといえば、バリントンが球団外国人最多勝利記録を塗り替えるまで、広島の外国人で最も勝利を挙げていた投手。広島の最終年は12勝10敗0S、防御率3.49の成績を残し、ロッテへ移籍した。ロッテ1年目は12勝14敗と負け越したが、最優秀防御率(3.26)のタイトルを獲得。2年目以降も15勝、14勝をマークし、広島時代を合わせると4年連続で二桁勝利を挙げている。

 来季から広島ではなく、他球団のユニフォームを着るバリントンとミコライオ。先輩外国人のように、新しいチームで貢献することができるのだろうか。

主な外国人投手の広島最終年と移籍後1年目の成績

サファテ(広島 → 西武)
【広島最終年成績】47試合 2勝5敗9S 防御率2.90
【移籍初年度成績】58試合 9勝1敗10S 防御率1.87

ミンチー(広島 → ロッテ)
【広島最終年成績】31試合 12勝10敗0S 防御率3.49
【移籍初年度成績】30試合 12勝14敗0S 防御率3.26

バリントン(広島 → オリックス)
【広島最終年成績】23試合 9勝8敗0S 防御率4.58
【移籍初年度成績】?

ミコライオ(広島 → 楽天)
【広島最終年成績】51試合 1勝1敗25S 防御率2.45
【移籍初年度成績】?

<広島を退団後、国内球団で活躍した主な選手>
シーツ(広島 → 阪神)
【広島最終年成績】134試合 打率.284 23本塁打85打点
【移籍初年度成績】137試合 打率.289 19本塁打85打点

デイビー(広島 → オリックス)
【広島最終年成績】18試合 6勝6敗0S 防御率2.98
【移籍初年度成績】24試合 10勝8敗0S 防御率2.62
ツイート シェア 送る
  • ALL
  • De
  • 西