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登板過多が気になるリリーフ陣 “省エネ”投球しているのは誰?

 チームを勝利に導くために鍵を握るのがリリーフ陣。勝ちにこだわるあまり、登板数が必然的に多くなる。連投を考えれば、できるだけ球数を少なく終えたいところ。そこで、今季50試合以上登板した投手の1イニングあたりの球数(P/IP)をランキングで振り返りたい。

 今季セ・パあわせて50試合以上登板した投手は34人。その中で最も1イニングあたりの球数が少なかったのは、楽天の福山博之で13.5球。それに次ぐのがロッテの守護神・西野勇士の14.5球となっている。セ・リーグで最も上位にランクインしているのが、5位のヤクルト・秋吉亮と広島・永川勝浩だ。

 1位となった福山の省エネぶりが光った試合は、5月4日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)と5日の西武戦(西武ドーム)。4日のソフトバンク戦を1イニングをわずか9球で仕留めると、翌日の西武戦も1イニングを8球に抑えて見せた。ちなみに福山は50試合以上登板した投手の中で、与四球(12)はオリックス・比嘉幹貴と並び最も少ない数である。

 50試合以上登板した投手で、1イニングあたりの球数が少なかった投手は以下の通り 

 セ・パ、50試合以上登板した投手の1イニングあたりの球数が少なかった投手ベスト10

1位 福山博之(楽天)
1イニングあたりの球数:13.5
球数:906
投球回:67 1/3
登板数:65

2位 西野勇士(ロッテ)
1イニングあたりの球数:14.5
球数:842
投球回:58
登板数:57

3位 比嘉幹貴(オリックス)
1イニングあたりの球数:14.7
球数:833
投球回:56 2/3
登板数:62

4位 岸田護(オリックス)
1イニングあたりの球数:15.1 
球数:1215
投球回:80 1/3
登板数:55

5位 クロッタ(日本ハム)
1イニングあたりの球数:15.6
球数:912
投球回:58 1/3
登板数:61

5位 秋吉亮(ヤクルト)
1イニングあたりの球数:15.6
球数:1109
投球回:71
登板数:61

5位 永川勝浩(広島)
1イニング当たりの球数:15.6
球数:866
投球回:55 2/3
登板数:52

8位 ミコライオ(広島)
1イニングあたりの球数:15.7
球数:750
投球回:47 2/3
登板数:51

9位 祖父江大輔(中日)
1イニングあたりの球数:15.8
球数:929
投球回:58 2/3
登板数:54

10位 平野佳寿(オリックス)
1イニングあたりの球数:15.9
球数:958
投球回:60 1/3
登板数:62

10位 福谷浩司(中日)
1イニングあたりの球数:15.9
球数:1185
投球回:74 2/3
登板数:72
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