2月1日の春季キャンプに向けて、各球団の選手たちが自主トレに励んでいる。15日は広島、中日が選手会の合同自主トレがスタート。

　また、“二刀流”大谷翔平（日本ハム）は打撃練習と投球練習を行った。1月8日以来となったブルペンでは、捕手を立たせたまま40球を投げ込んだ。

　15日の主な自主トレ情報は以下の通り

■オリックス
佐藤達也
→兵庫県神戸市にある球団施設で自主トレを行い、今年初のブルペン入り。捕手を立たせてストレートを中心に40球投じた。

■日本ハム
大谷翔平
→千葉県鎌ケ谷市内の二軍施設で自主トレを行った。午前中は打撃練習を行い、午後からブルペンで、捕手を立たせて40球の投球練習。

■西武
郭俊麟
→西武室内練習場のブルペンで、捕手を立たせて31球投げ込んだ。

■楽天
加藤正志&入野貴大
→コボスタ宮城の室内練習場で行われた新人合同自主トレで、ドラフト5位の入野貴大とドラフト6位の加藤正志がブルペン入りした。入野、加藤はそれぞれ捕手を立たせたまま20球投げた。

■広島
合同自主トレ
→大野練習場で合同自主トレを行い、新人9選手を含む31人が参加し、トレーニングを積んだ。

■中日
合同自主トレ
→ナゴヤ球場で、選手会の合同自主トレを行い大島洋平や森野将彦など44選手が参加。この日は雨のため、屋内練習場でノックやキャッチボールの練習を行った。