ニュース 2015.01.15. 12:36

ベースボールキング編集部が選ぶ 背番号変更で発奮しそうな選手トップ10

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今季から背番号9を付けてプレーするソフトバンクの柳田悠岐[Getty Images]
 2014年オフに柳田悠岐(ソフトバンク)、西川遥輝(日本ハム)などが背番号を変更した。今季から背負う新しい背番号で、昨季以上の活躍に期待がかかる。

 そこで今回は、独断と偏見で選んだ背番号変更で発奮しそうな選手をランキング形式で紹介していきたい。

背番号変更で発奮しそうな選手トップ10

1位 柳田悠岐(ソフトバンク)
新背番号:9
昨季成績:試144 率.317 本15 点70
→昨季は自身初の144試合出場、打率3割を記録しただけでなく、ベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した。今季から侍ジャパンの小久保裕紀監督が現役時代に付けていた『9』を背負いトリプルスリーに挑む。

2位 西川遥輝(日本ハム)
新背番号:8
昨季成績:試143 率.265 本8 点57
→43盗塁で盗塁王に輝いた昨季から更なる飛躍が期待され、背番号『26』から金子誠が昨季まで12年間付けていた『8』を継承。2年連続盗塁王に加え、打率3割を記録したいところ。

3位 中村晃(ソフトバンク)
新背番号:7
昨季成績:試143 率.308 本4 点61
→2年連続打率.3割をマークに加え、昨季は自身初となる最多安打(176安打)のタイトルを獲得。『60』から『7』へ変更した今季も打率3割マークに期待がかかる。

4位 高橋周平(中日)
新背番号:3
昨季成績:試61 率.257 本6 点14
→2年連続背番号変更となったが、今回はかつてミスタードラゴンズ・立浪和義氏が現役時代背負った『3』に変更。偉大なプレーヤーが付けていた番号を背負い、レギュラー定着を目指す。

5位 会沢翼(広島)
新背番号:27
昨季成績:試65 率.307 本10 点30
→8年目の昨季後半戦、先発出場の機会を増やした。谷繁元信(中日)、銀仁朗(西武)など各球団の正捕手が付ける『27』でレギュラーを不動のモノにしたい。

6位 松山竜平(広島)
新背番号:44
昨季成績:試80 率.318 本7 点34
→2013年に打率.282、10本塁打52打点と自己最高の成績を残し、レギュラー定着に期待がかかった昨季は、故障もあり80試合の出場にとどまった。背番号変更した今季こそ、外野手争いを勝ち抜きたい。

7位 堂上直倫(中日)
新背番号:63
昨季成績:試90 率.228 本1 点17
→2年目から付けていた『1』から昨季まで兄・剛裕(現巨人)が背負っていた『63』に変更。10年目を迎える今季、先発出場機会を増やすためにも打撃力向上が必須。

8位 新垣渚(ヤクルト)
新背番号:66
昨季成績:試3 0勝2敗0S 防7.88
→昨年トレードでヤクルトへ加入も1勝も挙げることができなかった。背番号『66』となった今季は、2013年以来の白星を挙げたいところだ。

9位 坂田遼(西武)
新背番号:88
昨季成績:一軍出場なし
→『左のおかわり君』こと坂田は昨季、3月の二軍戦で左肩を脱臼し、一軍出場がなかった。故障に泣かされ続けた大砲は『88』で巻き返す。

10位 セペダ(巨人)
新背番号:5
昨季成績:試52 率.194 本6 点18
→キューバからやってきた助っ人は打率.194と大きく期待を裏切った。新しい背番号で、昨季以上の活躍を見せたいところ。
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