2月1日の春季キャンプに向けて、各球団の選手が自主トレに励んでいる。30日は、藤浪晋太郎（阪神）がブルペンに入り37球を投げ込んだ。藤浪は「しっかりやりたいことができて、いい時間でした」と良い状態でキャンプに迎える。

　また、菅野智之（巨人）はヤクルトからFAで加入した相川亮二を相手に捕手を立たせたまま50球投込んだ。

　30日の自主トレ情報は以下の通り

■日本ハム
田中賢介
→沖縄先乗り自主トレに参加中の田中は、ランニングの後、室内練習場で打ち込みを行った。

■巨人
菅野智之
→宮崎で行われている合同自主トレに参加した菅野は、FAで加入した相川亮二を相手に捕手を立たせたまま、50球を投げた。

■阪神
能見篤史
→宜野座球場で今年2度目のブルペンに入り、ストレートのみ50球を投げ込んだ。能見は「今年は、より下半身をいじめようかと思っている」とコメントした。

横山雄哉
→新人合同自主トレ最終日のこの日、鳴尾浜で初めてブルペンに入り、マウンドのプレートを使わずに投球練習を行った。

藤浪晋太郎
→宜野座球場で行われている先乗り自主トレ最終日となったこの日は、ブルペンに入り37球を投げ込んだ。藤浪は「しっかりとやりたいことができて、いい時間でした」と振り返った。

■中日
山井大介
→沖縄で行われている合同自主トレに合流した山井は、ブルペンに入り22球を投じた。山井は「2月1日からしっかり投げるつもりできた」とキャンプに向けて準備は整っている。