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春季キャンプで入団テストを受けて合格した選手とは…

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2005年にはドジャースでもプレーしていた中村紀洋 [Getty Images]
 昨季、DeNAから戦力外通告を受けた菊地和正が、古巣日本ハムの沖縄・名護キャンプで入団テストを受験するとの報道が出た。

 菊地は2012年からDeNAでプレーし、同年に自身最多登板となる63試合に登板して、防御率2.37と安定した成績を残した。だが、2013年以降は登板数を減らし、昨季はわずか4試合の登板。昨年10月には右肩の手術を受けた。

 過去にも菊地のように春季キャンプで入団テストを受験した選手がいる。2004年オリックスから戦力外通告を受けた吉井理人は、近鉄と球団合併し生まれ変わったオリックスの春季キャンプにテスト参加。近鉄時代の恩師で、オリックスの監督となった仰木彬監督ら首脳陣にしっかりとアピールし、再契約を結ぶ。シーズンが開幕してからも、2003年以来の白星を挙げるなど6勝をマークした。

 野手では中村紀洋が2006年オフ、当時所属していたオリックスと契約が合意に達せず自由契約に。他球団からの連絡を待ち続けたが、2月1日の春季キャンプまでに中村を獲得する球団が表れず。その後、中日がテスト生としてキャンプ参加を呼びかけ、テストに合格し育成枠での入団が決まった。その後、開幕前に支配下選手契約を結び、同年の日本シリーズではMVPに輝く大活躍を見せた。

 その他にも、今岡誠、金石昭人などが春季キャンプの入団テストを経て契約を勝ち取っている。菊地もこのチャンスをモノにし、再びプロ野球界で輝きを放ちたい。
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