現地時間15日、MLB公式サイト『MLB.com』に「2015年、未知の要因になり得る選手30人」なるコラムが掲載され、今年からレンジャーズに移籍した藤川球児の名前が挙げられた。
『MLB.com』のコラムニストであるフィル・ロジャース氏が、“未知数ではあるが、活躍するかどうかがチームの浮上のカギを握る選手”をテーマに、MLBの全30球団から1人ずつ選出したこの企画。藤川球児はそのリストに名を連ねた唯一の日本人選手となった。
カブス時代はヒジのケガに苦しみ、トミー・ジョン手術を受けるなどした関係でいまひとつ力を発揮することができなかった藤川であったが、リリーフ陣の整備が急務となっているレンジャーズにおいては大きく期待される選手のひとり。ロジャース氏も「重要な役割を担うだろう」とコメントしている。
その他、イチローが所属するマーリンズからは、同じ外野手のクリスチャン・イエリッチをの名前が挙がった。1年前は有望選手がひしめくチームの外野陣の中でそれほど期待度は高くなかったが、今季は首位打者争いの可能性もあるとして期待を受ける。
また、ヤンキースからは最高で2Aまででしかプレー経験のない22歳の一塁手グレグ・バードが選出。こんなところからも選手層の薄さを露呈する格好となってしまった。
『MLB.com』のコラムニストであるフィル・ロジャース氏が、“未知数ではあるが、活躍するかどうかがチームの浮上のカギを握る選手”をテーマに、MLBの全30球団から1人ずつ選出したこの企画。藤川球児はそのリストに名を連ねた唯一の日本人選手となった。
カブス時代はヒジのケガに苦しみ、トミー・ジョン手術を受けるなどした関係でいまひとつ力を発揮することができなかった藤川であったが、リリーフ陣の整備が急務となっているレンジャーズにおいては大きく期待される選手のひとり。ロジャース氏も「重要な役割を担うだろう」とコメントしている。
その他、イチローが所属するマーリンズからは、同じ外野手のクリスチャン・イエリッチをの名前が挙がった。1年前は有望選手がひしめくチームの外野陣の中でそれほど期待度は高くなかったが、今季は首位打者争いの可能性もあるとして期待を受ける。
また、ヤンキースからは最高で2Aまででしかプレー経験のない22歳の一塁手グレグ・バードが選出。こんなところからも選手層の薄さを露呈する格好となってしまった。