○ 西武 2 - 0 オリックス ●
<2回戦・西武プリンスドーム>
先発マウンドに上がった野上の好投もあり、西武が西鉄時代以来48年ぶりとなる開幕から2試合連続の完封勝利を達成。打っては浅村、森の大阪桐蔭コンビが揃って今季初打点を記録し、好投する野上を援護した。
オープン戦では12球団トップの防御率(0.82)をマークし、開幕2戦目を託された野上。初回、いきなり先頭の平野にヒットを許すも、オリックス攻撃陣の拙攻にも助けられ無失点でスタート。2回以降は持ち前のテンポの良い投球を取り戻し、2回二死からは12打者連続アウトをマークした。
野上は7回99球を投げ、被安打3、奪三振4、与四死球2の内容。試合後はお立ち台に呼ばれ「初回はガチガチに緊張したけど、何とか修正できました」と今季初白星に笑顔を見せた。
打線は初回、絶好調・秋山がチャンスメイクすると、一死三塁から3番浅村の犠牲フライで先制。4回にも浅村の今シーズン初長打で無死二塁の好機を作ると、二死から、この日も「6番・指名打者」でスタメン出場した高卒2年目の森が、詰まりながらもセンター前に弾き返し貴重な2点目を加えた。
一方のオリックスは、前日の5安打完封負けに続きこの日も4安打で2試合連続の無得点。初回に平野がヒットで出塁するも2番安達がバント失敗。さらに一塁に残った安達が盗塁失敗と拙攻が続き、試合の主導権を掴み損ねた。期待された新戦力も、5番ブランコ、7番小谷野が前夜に続き2試合連続の無安打。投手陣は2失点とこの日も試合を作ったが、打線が援護してやれなかった。
<2回戦・西武プリンスドーム>
先発マウンドに上がった野上の好投もあり、西武が西鉄時代以来48年ぶりとなる開幕から2試合連続の完封勝利を達成。打っては浅村、森の大阪桐蔭コンビが揃って今季初打点を記録し、好投する野上を援護した。
オープン戦では12球団トップの防御率(0.82)をマークし、開幕2戦目を託された野上。初回、いきなり先頭の平野にヒットを許すも、オリックス攻撃陣の拙攻にも助けられ無失点でスタート。2回以降は持ち前のテンポの良い投球を取り戻し、2回二死からは12打者連続アウトをマークした。
野上は7回99球を投げ、被安打3、奪三振4、与四死球2の内容。試合後はお立ち台に呼ばれ「初回はガチガチに緊張したけど、何とか修正できました」と今季初白星に笑顔を見せた。
打線は初回、絶好調・秋山がチャンスメイクすると、一死三塁から3番浅村の犠牲フライで先制。4回にも浅村の今シーズン初長打で無死二塁の好機を作ると、二死から、この日も「6番・指名打者」でスタメン出場した高卒2年目の森が、詰まりながらもセンター前に弾き返し貴重な2点目を加えた。
一方のオリックスは、前日の5安打完封負けに続きこの日も4安打で2試合連続の無得点。初回に平野がヒットで出塁するも2番安達がバント失敗。さらに一塁に残った安達が盗塁失敗と拙攻が続き、試合の主導権を掴み損ねた。期待された新戦力も、5番ブランコ、7番小谷野が前夜に続き2試合連続の無安打。投手陣は2失点とこの日も試合を作ったが、打線が援護してやれなかった。