ニュース 2015.03.23. 17:00

昨季セーブ王のオリ・平野佳 球団通算セーブ記録更新なるか?

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球団通算セーブ記録更新に期待がかかるオリックスの平野佳寿©BASEBALLKING
 オリックスの平野佳寿は昨季、パ・リーグ新記録となる40セーブを挙げ、最多セーブのタイトルを獲得した。オフには取得していたFA権を行使せずに残留。今季は、加藤大輔(87セーブ)が持つ球団通算セーブ記録更新に期待がかかる。

 平野佳はプロ入り後最初の4年間は先発を務めていたが、10年からリリーフに転向。プロ初セーブは同年の7月28日の日本ハム戦で挙げている。11年にはセットアッパーとして49ホールドポイントを挙げ、最優秀中継ぎのタイトルを獲得。13年からクローザーに配置転換した。

 抑え1年目はチームが下位に沈む中、リーグ2位の31セーブをマーク。翌14年は3、4月で7試合連続セーブを挙げるなど好スタートを切る。チームも前年に比べて状態が良く、一時は07年日本記録となるシーズン46セーブを挙げた藤川球児(現レンジャーズ)を上回るペースでセーブを重ねた。最終的には日本新記録を樹立することはできなかったが、リーグ最多の40セーブを記録。

 球団通算セーブ記録更新がかかる今季は、17日に行われた中日とのオープン戦で3失点。不安定な投球となったが、22日の阪神戦では3点リードの9回から登板し、打者3人をわずか13球に抑え、開幕前の最後の登板を無失点で終えた。

 平野佳は昨季終了時点で通算84セーブ。故障がなければ、春先に球団記録を更新することが予想される。今季、球団セーブ記録更新と19年ぶりのリーグ優勝に貢献することができるのだろうか。

オリックスの通算セーブベスト3

1位 加藤大輔 87セーブ
タイトル:最多セーブ(08年)

2位 平野佳寿 84セーブ
タイトル:最多セーブ(14年)

3位 大久保勝信 63セーブ

平野の年度別セーブ数

10年:2セーブ
11年:2セーブ
12年:9セーブ
13年:31セーブ
14年:40セーブ

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