○ 巨人 9 - 5 阪神 ●
<2回戦・東京ドーム>
捕手復帰2戦目となった巨人の阿部慎之助が攻守に躍動。打っては決勝タイムリーを含む3安打。守っても先発のポレダを初勝利へ導き、改めて存在感を示した。
巨人は3回、片岡の今季初安打となる3ランで幸先良く先制すると、3-3で迎えた6回には、前夜に続き「4番・捕手」でスタメン出場した阿部が一死一、三塁からライト前タイムリーを放ち勝ち越しに成功。その後も代打・中井、1番坂本の連続タイムリーなので、一挙6得点のビッグイニングとした。
投げては新外国人のポレダが、角度のあるストレートを軸に6回3失点とゲームメイク。マスクを被った阿部も落ち着いたリードでゲームをコントロールし、助っ人左腕の来日初勝利をアシストした。
対する阪神は、先発の岩田が結果的に7失点。3回に片岡に3ランを打たれ先制を許すと、同点に追いついてもらった直後の6回には、阿部に勝ち越しタイムリーを打たれ再び勝ち越し点を献上。その後、一死満塁の状況で後続にマウンドを託すも、2番手の石崎が2つの押し出し四球を与えるなど踏ん張り切れず、チームは巨人戦通算1000敗目(778勝67分け)を喫した。
<2回戦・東京ドーム>
捕手復帰2戦目となった巨人の阿部慎之助が攻守に躍動。打っては決勝タイムリーを含む3安打。守っても先発のポレダを初勝利へ導き、改めて存在感を示した。
巨人は3回、片岡の今季初安打となる3ランで幸先良く先制すると、3-3で迎えた6回には、前夜に続き「4番・捕手」でスタメン出場した阿部が一死一、三塁からライト前タイムリーを放ち勝ち越しに成功。その後も代打・中井、1番坂本の連続タイムリーなので、一挙6得点のビッグイニングとした。
投げては新外国人のポレダが、角度のあるストレートを軸に6回3失点とゲームメイク。マスクを被った阿部も落ち着いたリードでゲームをコントロールし、助っ人左腕の来日初勝利をアシストした。
対する阪神は、先発の岩田が結果的に7失点。3回に片岡に3ランを打たれ先制を許すと、同点に追いついてもらった直後の6回には、阿部に勝ち越しタイムリーを打たれ再び勝ち越し点を献上。その後、一死満塁の状況で後続にマウンドを託すも、2番手の石崎が2つの押し出し四球を与えるなど踏ん張り切れず、チームは巨人戦通算1000敗目(778勝67分け)を喫した。