○ レッドソックス 9 - 4 ナショナルズ ●
<現地時間4月13日 フェンウェイ・パーク>
本拠地開幕戦を白星で飾ったレッドソックス。この試合で主役になったのは、弱冠22歳の新星ムーキー・ベッツだった。
ベッツはこの試合に「1番・中堅」でスタメン。すると、初回から見せ場がやってくる。
一死一塁の場面で、ナショナルズの3番ブライス・ハーパーが放った打球は右中間方向へ高々と舞い上がる。ベッツは全速力で打球に追いつくと、最後は後ろへジャンプし、フェンスに激突しながら打球をキャッチ。低くなっているフェンスを越えていこうという打球を掴み捕り、いきなり観客を沸かせる
ベッツはその裏、先頭で迎えた第1打席で四球を選んで出塁すると、3番デービッド・オルティスのところで盗塁に成功。さらに、極端なシフトでサードがガラ空になっていることを瞬時に判断し、そのままスライディングから立ち上がって三塁へと走り出す。慌てて気づいたピッチャーがカバーに入ってタッチするも、間一髪セーフ。見事な脚力と状況判断で、1度の盗塁で一気に2つのベースを盗んで見せた。
さらにさらに、2回裏の第2打席では名物グリーン・モンスター越えの2ランも放ち、この日は4打数2安打、1本塁打で2打点。盗塁も2つ決め、守備でもホームランキャッチの大活躍。走攻守すべてで観客を魅了した。
<現地時間4月13日 フェンウェイ・パーク>
本拠地開幕戦を白星で飾ったレッドソックス。この試合で主役になったのは、弱冠22歳の新星ムーキー・ベッツだった。
ベッツはこの試合に「1番・中堅」でスタメン。すると、初回から見せ場がやってくる。
一死一塁の場面で、ナショナルズの3番ブライス・ハーパーが放った打球は右中間方向へ高々と舞い上がる。ベッツは全速力で打球に追いつくと、最後は後ろへジャンプし、フェンスに激突しながら打球をキャッチ。低くなっているフェンスを越えていこうという打球を掴み捕り、いきなり観客を沸かせる
ベッツはその裏、先頭で迎えた第1打席で四球を選んで出塁すると、3番デービッド・オルティスのところで盗塁に成功。さらに、極端なシフトでサードがガラ空になっていることを瞬時に判断し、そのままスライディングから立ち上がって三塁へと走り出す。慌てて気づいたピッチャーがカバーに入ってタッチするも、間一髪セーフ。見事な脚力と状況判断で、1度の盗塁で一気に2つのベースを盗んで見せた。
さらにさらに、2回裏の第2打席では名物グリーン・モンスター越えの2ランも放ち、この日は4打数2安打、1本塁打で2打点。盗塁も2つ決め、守備でもホームランキャッチの大活躍。走攻守すべてで観客を魅了した。