● 楽天 0 - 3 日本ハム ○
<6回戦・コボスタ宮城>
日本ハムの大谷翔平が開幕4連勝を昨年9月13日以来となる完封で飾った。これで大谷は2勝目を挙げたオリックス戦の2回から、連続無失点イニングを『22』に伸ばした。
大谷は初回、この日も2四死球を与えピンチを招くも、5番藤田を打ち取りピンチ脱出。その後は3回に三者連続三振をマークするなど、力強い真っ直ぐと落差のあるフォークを軸に、スコアボードに0を並べた。
打線は6回、先頭の1番西川が二塁打を放ちチャンスメイク。すると一死三塁から3番田中のセカンドゴロの間に1点を先制。田中は続く8回の打席でも、二死二、三塁の場面でセンター前に弾き返す2点タイムリーを放ち、この試合の全打点をマーク。リードオフマンとして3安打4出塁、2得点をマークした1番西川の活躍も光った。
終盤に打線の援護を受けた大谷は、8回裏に無死二、三塁の大ピンチを招く。しかし、9番福田をフォークで空振り三振に仕留めると、1番松井稼には真っ直ぐを綺麗に弾き返されたが、センターに抜けようかという痛烈なライナーをショート・中島卓がダイビングキャッチ。飛び出していた二塁走者・嶋を封殺し、ダブルプレーで完封の望みを繋いだ。
8回を終え100球だった大谷は9回もマウンドへ。代打・フェルナンドをピッチャーゴロ、3番銀次をショートゴロに打ち取ると、最後は4番ペーニャからこの日7つ目の三振を奪った。大谷は9回111球、4安打、7奪三振、2四死球で無失点。今季4勝目を自身3度目の完封で飾り、無失点イニングを22回に更新した。
地元・東北でヒーローインタビューに応じた大谷は「(立ち上がりは)いつもハラハラさせて申し訳ないと思いますけど、何とか粘れてよかった。要所要所でバックの守備に助けられました」と野手陣の好守に感謝した。
<6回戦・コボスタ宮城>
日本ハムの大谷翔平が開幕4連勝を昨年9月13日以来となる完封で飾った。これで大谷は2勝目を挙げたオリックス戦の2回から、連続無失点イニングを『22』に伸ばした。
大谷は初回、この日も2四死球を与えピンチを招くも、5番藤田を打ち取りピンチ脱出。その後は3回に三者連続三振をマークするなど、力強い真っ直ぐと落差のあるフォークを軸に、スコアボードに0を並べた。
打線は6回、先頭の1番西川が二塁打を放ちチャンスメイク。すると一死三塁から3番田中のセカンドゴロの間に1点を先制。田中は続く8回の打席でも、二死二、三塁の場面でセンター前に弾き返す2点タイムリーを放ち、この試合の全打点をマーク。リードオフマンとして3安打4出塁、2得点をマークした1番西川の活躍も光った。
終盤に打線の援護を受けた大谷は、8回裏に無死二、三塁の大ピンチを招く。しかし、9番福田をフォークで空振り三振に仕留めると、1番松井稼には真っ直ぐを綺麗に弾き返されたが、センターに抜けようかという痛烈なライナーをショート・中島卓がダイビングキャッチ。飛び出していた二塁走者・嶋を封殺し、ダブルプレーで完封の望みを繋いだ。
8回を終え100球だった大谷は9回もマウンドへ。代打・フェルナンドをピッチャーゴロ、3番銀次をショートゴロに打ち取ると、最後は4番ペーニャからこの日7つ目の三振を奪った。大谷は9回111球、4安打、7奪三振、2四死球で無失点。今季4勝目を自身3度目の完封で飾り、無失点イニングを22回に更新した。
地元・東北でヒーローインタビューに応じた大谷は「(立ち上がりは)いつもハラハラさせて申し訳ないと思いますけど、何とか粘れてよかった。要所要所でバックの守備に助けられました」と野手陣の好守に感謝した。