大谷翔平(日本ハム)は今季も“投打”にファンを沸かせそうだ。投手では3月27日の楽天戦で開幕投手を初めて務め、5回2/3を1失点に抑え勝利投手となったが、この日は打者でチームの勝利に貢献した。
先頭で迎えた2回、ロッテ先発・藤岡貴裕のストレートを捉えた打球は、センターバックスクリーンに飛び込む先制の今季第1号ソロ。昨季は野手12試合目に1本目の本塁打を放ったが、今季は昨季よりも10試合早い野手出場2試合目での一発。
そうなると大谷が、今季何本の本塁打を放つかが気になるところ。主な高卒3年目の左打者の成績を振り返るとタイプは違うが、日米通算507本塁打を放った松井秀喜は22本塁打、シーズン通算210安打を記録したイチローは13本、前田智徳は19本のアーチを描いた。
投手として登板することがある関係上、20本塁打以上は少し難しい気もするが、出場試合数が限られている中で昨季も10本塁打。想像を遥かに上回る活躍を見せる大谷であれば、20本塁打も達成できるのではないかと期待してしまう。
一方の投手では、開幕投手を任されており、3年目で早くもチームのエースに成長。1年間先発ローテーションを守ることができれば、昨季の11勝以上は見込めそうだ。
“二刀流”3年目の今季も、野球評論家やファンなどをあっと驚かすような成績を残すことができるのだろうか。
先頭で迎えた2回、ロッテ先発・藤岡貴裕のストレートを捉えた打球は、センターバックスクリーンに飛び込む先制の今季第1号ソロ。昨季は野手12試合目に1本目の本塁打を放ったが、今季は昨季よりも10試合早い野手出場2試合目での一発。
そうなると大谷が、今季何本の本塁打を放つかが気になるところ。主な高卒3年目の左打者の成績を振り返るとタイプは違うが、日米通算507本塁打を放った松井秀喜は22本塁打、シーズン通算210安打を記録したイチローは13本、前田智徳は19本のアーチを描いた。
投手として登板することがある関係上、20本塁打以上は少し難しい気もするが、出場試合数が限られている中で昨季も10本塁打。想像を遥かに上回る活躍を見せる大谷であれば、20本塁打も達成できるのではないかと期待してしまう。
一方の投手では、開幕投手を任されており、3年目で早くもチームのエースに成長。1年間先発ローテーションを守ることができれば、昨季の11勝以上は見込めそうだ。
“二刀流”3年目の今季も、野球評論家やファンなどをあっと驚かすような成績を残すことができるのだろうか。