開幕からちょうど4週間が経ったプロ野球。今日は3試合すべてがナイトゲームで行われる。
・対戦成績
日 3 - 0 オ
・最近の成績
日:●●○●○
オ:○○○○○ ☆5連勝中!
首位・日本ハムが本拠地に最下位オリックスを迎えての3連戦。前回のこのカードは京セラで日本ハムがオリックスを3タテしているが、オリックスもここに来て5連勝中と調子は上向きだ。
日本ハムの先発は吉川光夫。12年のMVP左腕も、ここ2年は10勝19敗と大きく負け越す苦しいシーズンが続いていたが、今シーズンは開幕から安定感抜群の投球を披露。ここまで3戦3勝で防御率1.93という成績を残す。
チームとしても振り返ればソフトバンクが1ゲーム差に迫っており、個人としても月間MVPを争うチームメイトの大谷翔平が4勝をマークしていることから負けるわけにはいかない一戦。大事なマウンドで吉川はどんな姿を見せるのか、注目だ。
・対戦成績
楽 1 - 1 ロ
・最近の成績
楽:○○●●● ※3連敗中...
ロ:●○●●● ※3連敗中...
共に3連敗中と元気のないチーム同士の対戦。順位上では4位と5位もゲーム差はなし。浮上のキッカケを掴むのはどちらか。
楽天は40歳のケニー・レイが先発。今シーズン2年ぶりに楽天に復帰した右腕はここまで3戦3勝、防御率は1.06とエース級の投球を披露している。
40代での開幕3連勝は、90年のロッテ・村田兆治以来、実に25年ぶりの快挙だった。村田兆治氏は4戦目から3連敗を喫しており、今日レイが勝てば村田兆治氏を超える4連勝ということになる。
“マサカリ超え”でチームを4位浮上に導くことができるか。
・対戦成績
ソ 2 - 1 西
・最近の成績
ソ:○●○○○ ☆3連勝中!
西:○●●○●
首位・日本ハムに1ゲーム差に迫るソフトバンクと、そのソフトバンクを1.5ゲーム差で追う西武の対戦。
昨年の本塁打王2人を擁する西武が、新しく生まれ変わったヤフオクドームに初見参。ソフトバンクの投手陣も頭を悩ませそうだ。
特に好調なのが森友哉。ここ6試合で打率.523(21-11)、3本塁打で8打点と手がつけられない状態だった。19日の試合で頭部死球を受けながら、その後3試合連続でマルチ安打も放っており、良い流れで福岡に乗り込んでくる。
鮮烈なデビューを飾った昨年、ソフトバンク戦は打率.176と苦戦したが、今日先発の中田賢一だけは2打数の2安打で1本塁打と得意としていたというデータもある。カードの行方を占う初戦は、森友哉のバットに注目だ。
【4月24日の試合予定】
日本ハム(吉川)- オリックス(東明)
<札幌ドーム 18時00分>
楽天(レイ)- ロッテ(涌井)
<コボスタ宮城 18時00分>
ソフトバンク(中田)- 西武(牧田)
<ヤフオクドーム 18時00分>
日本ハム[首位] ― オリックス[6位]
<4回戦・札幌ドーム>・対戦成績
日:●●○●○
オ:○○○○○ ☆5連勝中!
首位・日本ハムが本拠地に最下位オリックスを迎えての3連戦。前回のこのカードは京セラで日本ハムがオリックスを3タテしているが、オリックスもここに来て5連勝中と調子は上向きだ。
日本ハムの先発は吉川光夫。12年のMVP左腕も、ここ2年は10勝19敗と大きく負け越す苦しいシーズンが続いていたが、今シーズンは開幕から安定感抜群の投球を披露。ここまで3戦3勝で防御率1.93という成績を残す。
チームとしても振り返ればソフトバンクが1ゲーム差に迫っており、個人としても月間MVPを争うチームメイトの大谷翔平が4勝をマークしていることから負けるわけにはいかない一戦。大事なマウンドで吉川はどんな姿を見せるのか、注目だ。
楽天[5位] - ロッテ[4位]
<3回戦・コボスタ宮城>・対戦成績
・最近の成績
楽:○○●●● ※3連敗中...
ロ:●○●●● ※3連敗中...
共に3連敗中と元気のないチーム同士の対戦。順位上では4位と5位もゲーム差はなし。浮上のキッカケを掴むのはどちらか。
楽天は40歳のケニー・レイが先発。今シーズン2年ぶりに楽天に復帰した右腕はここまで3戦3勝、防御率は1.06とエース級の投球を披露している。
40代での開幕3連勝は、90年のロッテ・村田兆治以来、実に25年ぶりの快挙だった。村田兆治氏は4戦目から3連敗を喫しており、今日レイが勝てば村田兆治氏を超える4連勝ということになる。
“マサカリ超え”でチームを4位浮上に導くことができるか。
ソフトバンク[2位] - 西武[3位]
<4回戦・ヤフオクドーム>・対戦成績
・最近の成績
ソ:○●○○○ ☆3連勝中!
西:○●●○●
首位・日本ハムに1ゲーム差に迫るソフトバンクと、そのソフトバンクを1.5ゲーム差で追う西武の対戦。
昨年の本塁打王2人を擁する西武が、新しく生まれ変わったヤフオクドームに初見参。ソフトバンクの投手陣も頭を悩ませそうだ。
特に好調なのが森友哉。ここ6試合で打率.523(21-11)、3本塁打で8打点と手がつけられない状態だった。19日の試合で頭部死球を受けながら、その後3試合連続でマルチ安打も放っており、良い流れで福岡に乗り込んでくる。
鮮烈なデビューを飾った昨年、ソフトバンク戦は打率.176と苦戦したが、今日先発の中田賢一だけは2打数の2安打で1本塁打と得意としていたというデータもある。カードの行方を占う初戦は、森友哉のバットに注目だ。
【4月24日の試合予定】
日本ハム(吉川)- オリックス(東明)
<札幌ドーム 18時00分>
楽天(レイ)- ロッテ(涌井)
<コボスタ宮城 18時00分>
ソフトバンク(中田)- 西武(牧田)
<ヤフオクドーム 18時00分>