3日、『S1』(TBS系)に野村克也氏がVTR出演し、同日に行われた阪神戦に先発した高木勇人(巨人)の投球について解説した。
開幕から無傷の4連勝中の高木勇は、2回に内野ゴロの間に先制を許すと、3回に福留に犠飛で失点するなど今ひとつ。1点リードの5回には、前の打席に犠飛の福留にタイムリーを浴び同点に追いつかれる。この場面について野村氏は「甘い。ミットの位置を見ていれば、ボールがどの辺か分かる。ど真ん中や。低めのコントロールがない」と厳しいコメント。
結局、高木勇は6回3失点で降板。その裏、高木勇の代打で登場した金城が2点タイムリーを放ち逆転に成功。高木勇は打線にも助けられ、球団の新人では66年の堀内恒夫氏以来、49年ぶりに開幕5連勝となった。それでも野村氏は「この投手の評価は難しいよね。特徴がないから。球が速いとか、バッターの嫌がる球種を持っているとか」と評価した。
開幕から無傷の4連勝中の高木勇は、2回に内野ゴロの間に先制を許すと、3回に福留に犠飛で失点するなど今ひとつ。1点リードの5回には、前の打席に犠飛の福留にタイムリーを浴び同点に追いつかれる。この場面について野村氏は「甘い。ミットの位置を見ていれば、ボールがどの辺か分かる。ど真ん中や。低めのコントロールがない」と厳しいコメント。
結局、高木勇は6回3失点で降板。その裏、高木勇の代打で登場した金城が2点タイムリーを放ち逆転に成功。高木勇は打線にも助けられ、球団の新人では66年の堀内恒夫氏以来、49年ぶりに開幕5連勝となった。それでも野村氏は「この投手の評価は難しいよね。特徴がないから。球が速いとか、バッターの嫌がる球種を持っているとか」と評価した。