プロ27年目の中日・谷繁元信監督兼選手が30日、史上2人目となる3000試合出場を達成した。この日は「8番・捕手」で今季初スタメン。試合が成立した5回終了後に、巨人・高橋由伸から花束を贈られた。
谷繁監督兼選手は、島根・江の川高(現・石見智翠館高)からドラフト1位で1989年に横浜大洋入り。高卒1年目の同年4月11日(広島戦)に代打でプロ初出場。この打席で初安打もマークした。
93年以降は一軍に定着し、98年は横浜のリーグ優勝、日本一に貢献。中日へ移籍した2002年以降は不動の正捕手として、4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した。13年には史上44人目となる2000本安打を達成し、14年からは選手兼任監督としてチームを指揮。今年から肩書が「監督兼選手」となり、この日は今季初めて先発マスクを被った。
過去に3000試合出場に到達したのは野村克也氏ただ一人(下記参照)。その野村氏の記録にもあと17試合と迫り、新記録更新も近づいている。
【プロ野球通算出場選手ベスト10】※4月30日時点
1位:野村克也 3017試合
2位:谷繁元信 3000試合
3位:王貞治 2831試合
4位:張本勲 2752試合
5位:衣笠祥雄 2677試合
6位:大島康徳 2638試合
7位:立浪和義 2586試合
8位:金本知憲 2578試合
9位:門田博光 2571試合
10位:土井正博 2449試合
谷繁監督兼選手は、島根・江の川高(現・石見智翠館高)からドラフト1位で1989年に横浜大洋入り。高卒1年目の同年4月11日(広島戦)に代打でプロ初出場。この打席で初安打もマークした。
93年以降は一軍に定着し、98年は横浜のリーグ優勝、日本一に貢献。中日へ移籍した2002年以降は不動の正捕手として、4度のリーグ優勝、1度の日本一に貢献した。13年には史上44人目となる2000本安打を達成し、14年からは選手兼任監督としてチームを指揮。今年から肩書が「監督兼選手」となり、この日は今季初めて先発マスクを被った。
過去に3000試合出場に到達したのは野村克也氏ただ一人(下記参照)。その野村氏の記録にもあと17試合と迫り、新記録更新も近づいている。
【プロ野球通算出場選手ベスト10】※4月30日時点
1位:野村克也 3017試合
2位:谷繁元信 3000試合
3位:王貞治 2831試合
4位:張本勲 2752試合
5位:衣笠祥雄 2677試合
6位:大島康徳 2638試合
7位:立浪和義 2586試合
8位:金本知憲 2578試合
9位:門田博光 2571試合
10位:土井正博 2449試合