開幕から1ヵ月が経過したプロ野球。シーズンここまでを振り返って目を引くのが、“連続記録”の多さだ。
26日、日本ハムの大谷翔平がオリックス戦に先発登板。右足をつるアクシデントにより5回で降板となったものの、2安打で無四球5奪三振の好投。開幕からの連勝を「5」に伸ばし、連続イニング無失点を「27」に伸ばした。
セ・リーグでも23日、中日の吉見一起が7回無失点で今シーズンの2勝目を挙げた。これで、吉見は開幕から3試合連続で無失点。開幕からの連続無失点イニングを「20」に伸ばしている。
このように投手陣が奮闘を見せた今月は、その他にも西武の岩尾利弘が中継ぎとして4試合に跨っての9者連続三振という記録で紙面を沸かせれば、昨年から突如変わり身を見せ、驚異のチーム防御率1.74を誇るヤクルトは開幕から14試合連続3失点以下というプロ野球新記録を樹立。大きな話題を呼んだ。
ここまでのシーズンを盛り上げた主な“連続”記録は以下の通り。継続中のチームや選手たちはこの数字をどこまで伸ばしていくことができるか。また、さらなる新記録や珍記録が登場することを楽しみにしながら、まだまだ先の長いシーズンを見て行きたい。
【ソフトバンク】
● チーム 33イニング連続無得点
(※3戦連続無得点は28年ぶり)
● 摂津正 球団史上初4年連続開幕投手
【オリックス】
● チーム 27年ぶり開幕2戦連続完封負け
● チーム 56年ぶり開幕6カード連続負け越し
【日本ハム】
● 大谷翔平 球団26年ぶり・開幕5連勝
● 大谷翔平 27イニング連続無失点
【西武】
● チーム 24年ぶり開幕5連勝
● 高橋朋己 プロ野球新・開幕4試合連続セーブ
● 岩尾利弘 4試合合計9者連続三振
【楽天】
● 聖沢諒 外野手のプロ野球記録・連続守備機会無失策927(更新し続けていた記録がストップ)
● ケニー・レイ プロ野球史上初・40代投手の開幕4連勝
【阪神】
● チーム 球団初・開幕から2試合連続サヨナラ勝ち
● 松田遼馬 プロ野球タイ・開幕から2試合連続勝利投手
【中日】
● チーム 球団初・プロ野球タイ記録の3試合連続サヨナラ勝ち
● チーム 本拠地5カード連続勝ち越し
● 吉見一起 開幕20イニング連続無失点
【ヤクルト】
● チーム プロ野球新・開幕から14戦連続3失点以下
※記録は4月27日時点のもの
26日、日本ハムの大谷翔平がオリックス戦に先発登板。右足をつるアクシデントにより5回で降板となったものの、2安打で無四球5奪三振の好投。開幕からの連勝を「5」に伸ばし、連続イニング無失点を「27」に伸ばした。
セ・リーグでも23日、中日の吉見一起が7回無失点で今シーズンの2勝目を挙げた。これで、吉見は開幕から3試合連続で無失点。開幕からの連続無失点イニングを「20」に伸ばしている。
このように投手陣が奮闘を見せた今月は、その他にも西武の岩尾利弘が中継ぎとして4試合に跨っての9者連続三振という記録で紙面を沸かせれば、昨年から突如変わり身を見せ、驚異のチーム防御率1.74を誇るヤクルトは開幕から14試合連続3失点以下というプロ野球新記録を樹立。大きな話題を呼んだ。
ここまでのシーズンを盛り上げた主な“連続”記録は以下の通り。継続中のチームや選手たちはこの数字をどこまで伸ばしていくことができるか。また、さらなる新記録や珍記録が登場することを楽しみにしながら、まだまだ先の長いシーズンを見て行きたい。
【ソフトバンク】
● チーム 33イニング連続無得点
(※3戦連続無得点は28年ぶり)
● 摂津正 球団史上初4年連続開幕投手
【オリックス】
● チーム 27年ぶり開幕2戦連続完封負け
● チーム 56年ぶり開幕6カード連続負け越し
【日本ハム】
● 大谷翔平 球団26年ぶり・開幕5連勝
● 大谷翔平 27イニング連続無失点
【西武】
● チーム 24年ぶり開幕5連勝
● 高橋朋己 プロ野球新・開幕4試合連続セーブ
● 岩尾利弘 4試合合計9者連続三振
【楽天】
● 聖沢諒 外野手のプロ野球記録・連続守備機会無失策927(更新し続けていた記録がストップ)
● ケニー・レイ プロ野球史上初・40代投手の開幕4連勝
【阪神】
● チーム 球団初・開幕から2試合連続サヨナラ勝ち
● 松田遼馬 プロ野球タイ・開幕から2試合連続勝利投手
【中日】
● チーム 球団初・プロ野球タイ記録の3試合連続サヨナラ勝ち
● チーム 本拠地5カード連続勝ち越し
● 吉見一起 開幕20イニング連続無失点
【ヤクルト】
● チーム プロ野球新・開幕から14戦連続3失点以下
※記録は4月27日時点のもの