日本ハムの大谷翔平が26日、開幕5連勝をかけてオリックス戦に先発登板。5回を無失点に抑え、4月4日のオリックス戦の2回から続いている連続無失点を27イニングに伸ばしたが、投球中に右ふくらはぎをつり、大事をとって降板となった。
これまでの登板で苦しんでいた立ち上がりに二者連続三振を奪うなど、4回まで無四球1安打ピッチングを展開していた大谷。
ところが5回、二死から小谷野栄一に通算1000安打目となる内野安打を許すと、続く8番・駿太に対して投じた3球目、153キロの直球を投げ終えた後に突如ベンチから厚沢ピッチングコーチが飛び出し、マウンドへ内野陣が集まる。
大谷はしきりに「大丈夫です、大丈夫です」と口を動かし、投球にも異変のようなものは感じられなかったものの、そのままベンチ裏に下がってしばしの治療。一度はマウンドへ戻り、駿太を三ゴロに斬って取ったものの、6回の頭から2番手・谷元がコールされた。
大谷は右のふくらはぎをつり、大事をとっての降板と発表。この日は結局5回を投げて59球、2安打、無四球5奪三振で無失点。勝利投手の権利を得て、連続イニング無失点も「27」まで伸ばしたものの、不安の残るマウンドとなった。
1回:空三振、空三振、遊ゴロ
2回:右飛、一ゴロ、一ゴロ
3回:三直、遊飛、中安、見三振
4回:右飛、空三振、空三振
5回:二ゴロ、ニゴロ、三安、三ゴロ
これまでの登板で苦しんでいた立ち上がりに二者連続三振を奪うなど、4回まで無四球1安打ピッチングを展開していた大谷。
ところが5回、二死から小谷野栄一に通算1000安打目となる内野安打を許すと、続く8番・駿太に対して投じた3球目、153キロの直球を投げ終えた後に突如ベンチから厚沢ピッチングコーチが飛び出し、マウンドへ内野陣が集まる。
大谷はしきりに「大丈夫です、大丈夫です」と口を動かし、投球にも異変のようなものは感じられなかったものの、そのままベンチ裏に下がってしばしの治療。一度はマウンドへ戻り、駿太を三ゴロに斬って取ったものの、6回の頭から2番手・谷元がコールされた。
大谷は右のふくらはぎをつり、大事をとっての降板と発表。この日は結局5回を投げて59球、2安打、無四球5奪三振で無失点。勝利投手の権利を得て、連続イニング無失点も「27」まで伸ばしたものの、不安の残るマウンドとなった。
大谷翔平・投球詳細
最速・158キロ1回:空三振、空三振、遊ゴロ
2回:右飛、一ゴロ、一ゴロ
3回:三直、遊飛、中安、見三振
4回:右飛、空三振、空三振
5回:二ゴロ、ニゴロ、三安、三ゴロ