現地時間21日、AT＆Tパークで行われたジャイアンツ－ドジャースの同地区ライバル対決で、メジャーを代表する屈指の左腕投手によるエース対決が実現。

　ジャイアンツは昨シーズンのワールドシリーズMVPであるマディソン・バムガーナー、ドジャースはリーグMVPのクレイトン・カーショー。メジャーを代表する2投手による投げ合いは、4－0でジャイアンツのバムガーナーに軍配が上がった。

　この試合、均衡を破ったのはバムガーナーのバットだった。

　0－0で迎えた3回裏、二死走者なしで迎えた第1打席。カーショーが投じた初球、91マイル（約146キロ）の速球を思い切り振りぬくと、打球はレフトスタンドへ消える1号ソロ。

　野手顔負けの一撃で、自らを援護する先制点を叩きだした。

　昨シーズンも満塁弾を含む自己最多の4本塁打を記録。今シーズンもバムガーナーのバットから目が離せない。

バムガーナーのホームラン

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