● ジャイアンツ 3 － 4 パイレーツ ○
＜現地時間6月1日　AT＆Tパーク＞

　ジャイアンツの青木宣親は現地時間1日（日本時間2日）、本拠地でのパイレーツ戦に「1番・左翼」で先発出場。2安打2得点、1盗塁とリードオフマンの役割を果たしたが、チームは逆転負けを喫し、3連敗となった。

　青木は初回の打席でライト前ヒットを放ち、4試合ぶりのヒットをマーク。一死から今季12盗塁目となる二盗を決め、5番ベルトのタイムリー二塁打で先制のホームを踏んだ。

　3回の第2打席は空振り三振、5回の第3打席はセカンドゴロに倒れたが、2－4で迎えた8回の第4打席でレフトへの二塁打を放ち、その後3点目のホームイン。この日は4打数2安打2得点の活躍で、打率は.313となった。

　青木の活躍も虚しく、ジャイアンツは打線全体で6安打に抑え込まれ逆転負け。先発・ボーグルソンも6回4失点と堪えきれず、ホームで3連敗を喫した。