○ レッドソックス 1 - 0 ツインズ ●
<現地時間6月2日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの上原浩治は現地時間2日(日本時間3日)、本拠地でのツインズ戦に1点リードの9回から救援登板。1点も許されない場面でツインズ上位打線を無得点に封じ、今季11セーブ目(2勝2敗)を挙げた。
上原は1-0の9回、8回無失点と好投した先発・バックホルツに代わり2番手としてマウンドに上がった。前回登板(現地5月31日)のレンジャーズ戦では、逆転サヨナラを許し痛恨のセーブ失敗。この日も1点差の痺れる場面だったが、絶対的守護神は同じく失敗を繰り返さなかった。
先頭の2番ハンターに対しては、2球目のスプリットを打たせショートゴロ。3番マウアーもスプリットで空振り三振に仕留めると、四球で二死一塁とされたあと、最後は5番カート・スズキを真直ぐでセンターフライに打ち取りゲームセット。上原は1回無失点の好投で、防御率を1.62とした。
登板後、上原は「内容どうこうよりも、勝ったからOKです」と安堵の表情。前回に続く1点差での登板に関しては「もっと点を取ってくれという気持ち」と笑いながら答え、最後は「6月はいいスタートが切れた。これからどんどん行きたい」と今季の巻き返しを誓った。
レッドソックスは0-0の7回、9番カスティーヨのタイムリーで先制。投げてはバックホルツ、上原の完封リレーで虎の子の1点を守り抜き、連敗を3で止めた。
<現地時間6月2日 フェンウェイ・パーク>
レッドソックスの上原浩治は現地時間2日(日本時間3日)、本拠地でのツインズ戦に1点リードの9回から救援登板。1点も許されない場面でツインズ上位打線を無得点に封じ、今季11セーブ目(2勝2敗)を挙げた。
上原は1-0の9回、8回無失点と好投した先発・バックホルツに代わり2番手としてマウンドに上がった。前回登板(現地5月31日)のレンジャーズ戦では、逆転サヨナラを許し痛恨のセーブ失敗。この日も1点差の痺れる場面だったが、絶対的守護神は同じく失敗を繰り返さなかった。
先頭の2番ハンターに対しては、2球目のスプリットを打たせショートゴロ。3番マウアーもスプリットで空振り三振に仕留めると、四球で二死一塁とされたあと、最後は5番カート・スズキを真直ぐでセンターフライに打ち取りゲームセット。上原は1回無失点の好投で、防御率を1.62とした。
登板後、上原は「内容どうこうよりも、勝ったからOKです」と安堵の表情。前回に続く1点差での登板に関しては「もっと点を取ってくれという気持ち」と笑いながら答え、最後は「6月はいいスタートが切れた。これからどんどん行きたい」と今季の巻き返しを誓った。
レッドソックスは0-0の7回、9番カスティーヨのタイムリーで先制。投げてはバックホルツ、上原の完封リレーで虎の子の1点を守り抜き、連敗を3で止めた。