● 中日 0 - 4 オリックス ○
<2回戦・ナゴヤドーム>
オリックスの先発・金子が、要所を締める投球で7回無失点。手術からの復帰後3戦目で今季初勝利を挙げ、チームを2連勝に導いた。
金子は5月23日のロッテ戦、同30日の広島戦に続き、今季3戦目の先発マウンド。0-0の4回、一満塁のピンチを背負ったが、7番藤井をセカンドゴロ併殺に仕留め、先に点を与えなかった。打線が4点を先制した直後の5回も一死一、二塁のピンチを招いたが、ここでも2番亀沢、3番ルナを打ち取り、中日打線に得点を許さなかった。
金子は7回までに9安打を浴びるも、あと一本を許さず無失点。三振は3つながらも制球力が光り、今季初の無四死球で7回を91球で乗り切った。
昨年9月30日(楽天戦)以来の白星を手にしたエースは「前回、前々回と先に点数を取られていたので、ゼロで行きたいと思っていた。ヒットをたくさん打たれても、そのあとをしっかり抑えられた」と粘りの投球を勝因に挙げた。
森脇監督が休養に入り、チームは依然苦しい状況が続くが「終わったことはしょうがない」とキッパリ。「これからしっかり取り返せるように、1試合1試合やっていきたい」と前を見据えた。
<2回戦・ナゴヤドーム>
オリックスの先発・金子が、要所を締める投球で7回無失点。手術からの復帰後3戦目で今季初勝利を挙げ、チームを2連勝に導いた。
金子は5月23日のロッテ戦、同30日の広島戦に続き、今季3戦目の先発マウンド。0-0の4回、一満塁のピンチを背負ったが、7番藤井をセカンドゴロ併殺に仕留め、先に点を与えなかった。打線が4点を先制した直後の5回も一死一、二塁のピンチを招いたが、ここでも2番亀沢、3番ルナを打ち取り、中日打線に得点を許さなかった。
金子は7回までに9安打を浴びるも、あと一本を許さず無失点。三振は3つながらも制球力が光り、今季初の無四死球で7回を91球で乗り切った。
昨年9月30日(楽天戦)以来の白星を手にしたエースは「前回、前々回と先に点数を取られていたので、ゼロで行きたいと思っていた。ヒットをたくさん打たれても、そのあとをしっかり抑えられた」と粘りの投球を勝因に挙げた。
森脇監督が休養に入り、チームは依然苦しい状況が続くが「終わったことはしょうがない」とキッパリ。「これからしっかり取り返せるように、1試合1試合やっていきたい」と前を見据えた。