オリックスは23日のロッテ戦で、エース・金子千尋が復帰したが、3回6失点でノックアウト。チームも12球団最速の30敗目を喫した。
昨年11月に右肘を手術した影響もあり、開幕に出遅れた金子。チームも金子不在に加え、その他主力の故障や不振などで開幕から低迷。そうしたチーム状況もあってなのか、二軍戦で実戦登板することなくこの日、いわゆる“ぶっつけ本番”での登板となった。
その金子だが、初回こそ無失点に抑えたが、2回に清田育宏(ロッテ)に満塁本塁打を浴びるなど5点を失うと、3回にも失点し、3回6失点で降板。9回にロッテの抑え・西野勇士から2点を奪い1点差に詰め寄るもあと一歩及ばなかった。
金子の復帰戦で森脇浩司監督始め、チームメートも勝利して流れを変えるきっかけにしたかったはず。そう考えると、今日の敗戦は、かなり痛かったのではないだろうか。借金だけが膨れ上がったオリックスは、今季最多の借金14。開幕前に優勝候補と呼ばれながら、首位日本ハムとのゲーム差は11.5、3位西武とも9.5ゲーム差もある。
森脇監督は試合後「チームとして、とりたい動きはとれるようになってきているが、辛抱しなければいけない」と話しているが、そろそろ結果が欲しいところだ。
昨年11月に右肘を手術した影響もあり、開幕に出遅れた金子。チームも金子不在に加え、その他主力の故障や不振などで開幕から低迷。そうしたチーム状況もあってなのか、二軍戦で実戦登板することなくこの日、いわゆる“ぶっつけ本番”での登板となった。
その金子だが、初回こそ無失点に抑えたが、2回に清田育宏(ロッテ)に満塁本塁打を浴びるなど5点を失うと、3回にも失点し、3回6失点で降板。9回にロッテの抑え・西野勇士から2点を奪い1点差に詰め寄るもあと一歩及ばなかった。
金子の復帰戦で森脇浩司監督始め、チームメートも勝利して流れを変えるきっかけにしたかったはず。そう考えると、今日の敗戦は、かなり痛かったのではないだろうか。借金だけが膨れ上がったオリックスは、今季最多の借金14。開幕前に優勝候補と呼ばれながら、首位日本ハムとのゲーム差は11.5、3位西武とも9.5ゲーム差もある。
森脇監督は試合後「チームとして、とりたい動きはとれるようになってきているが、辛抱しなければいけない」と話しているが、そろそろ結果が欲しいところだ。