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オリックス森脇監督が休養へ 大型補強も、目玉の4人が全員二軍調整中

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オリックスの森脇浩司監督©BASEBALLKING
 オリックスの森脇浩司監督が、成績不振を理由に休養する運びとなった。

 オリックスは29日からの広島戦で3連敗を喫し、借金が今季最多の15に膨れ上がった。オフには中島裕之、ブランコ、小谷野栄一、バリントンら大型補強を敢行したが、その4人全員が現時点で二軍調整中。

 さらに、エース・金子を筆頭に、勝ちパターンの平野佳、佐藤達、比嘉らもチームを離れる期間があり、優勝候補と目されながら開幕から誤算続きの戦いが続いていた。

 2005年以降、5月終了時点に借金15以上を抱えていたチームは、オリックスを含め4チームある。楽天が2度(05年、06年)、横浜(現DeNA)が2度(06年、08年)、ヤクルトが2度(07年、10年)となっており、そのうち10年のヤクルトを除き、すべてのチームがシーズンを最下位で終えている。

 唯一、4位でフィニッシュした10年のヤクルトは、5月終了時点で16勝31敗0分の6位だったが、このときもシーズン途中に高田監督(現DeNA・GM)の辞任を発表。しかし、5月27日から指揮を執った小川淳司ヘッドコーチがチームを立て直し、最大19あった借金を完済。さらに4つの貯金を積み上げた。

 戦力の充実度でいえば、オリックスも10年のヤクルトのように巻き返すことは可能だろう。幸い、金子、平野佳ら投手陣の故障者は続々と戦列に復帰しており、歯車が噛み合えば、まだまだAクラス入りの望みはありそうだ。
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