昨季二桁勝利を記録した投手はセ・パあわせて20人。各球団に2人いるかいないかということを考えると、毎年二桁勝利を挙げるのは難しい。そこで、NPBに所属する現役投手で、連続二桁勝利を継続中の投手を紹介していきたい。
NPBで最も連続二桁勝利の継続が長い投手は、前田健太(広島)の5年連続だ。前田といえば広島のエース。近年は2年連続クライマックス・シリーズに進出するなどチームの状態が良いが、連続二桁勝利の記録が始まった頃は下位に沈むチーム力だった。そうしたチーム状況でありながら、前田は10年に最多勝のタイトルを獲得している。
また、前田とともに日本球界のエースと呼ばれる金子千尋(オリックス)は右肘の故障で12年に4勝に終わったこともあり、現在2年連続にとどまっている。仮に12年に二桁勝利を挙げていれば、金子は前田を抜いて7年連続二桁勝利になっていた。
ちなみに、メジャーで活躍するダルビッシュ有は、日本時代を含めると現在9年連続二桁勝利を継続中。ただし、その間ダルビッシュは一度も最多勝のタイトルを獲得できていない。
その他、連続して二桁勝利をクリアしている投手たちは以下の通り。
10年:15勝 ☆
11年:10勝
12年:14勝
13年:15勝
14年:11勝
メッセンジャー(4年連続)
11年:12勝
12年:10勝
13年:12勝
14年:13勝 ☆
攝津正(4年連続)
11年:14勝
12年:17勝 ☆
13年:15勝
14年:10勝
杉内俊哉(3年連続)
12年:12勝
13年:11勝
14年:10勝
岸孝之(3年連続)
12年:11勝
13年:11勝
14年:13勝
金子千尋(2年連続)
13年:15勝
14年:16勝 ☆
則本昂大(2年連続)
13年:15勝
14年:14勝
菅野智之(2年連続)
13年:13勝
14年:12勝
大野雄大(2年連続)
13年:10勝
14年:10勝
藤浪晋太郎(2年連続)
13年:10勝
14年:11勝
☆は最多勝のタイトルを獲得した投手
*NPBのみでの連続二桁勝利投手に限る
NPBで最も連続二桁勝利の継続が長い投手は、前田健太(広島)の5年連続だ。前田といえば広島のエース。近年は2年連続クライマックス・シリーズに進出するなどチームの状態が良いが、連続二桁勝利の記録が始まった頃は下位に沈むチーム力だった。そうしたチーム状況でありながら、前田は10年に最多勝のタイトルを獲得している。
また、前田とともに日本球界のエースと呼ばれる金子千尋(オリックス)は右肘の故障で12年に4勝に終わったこともあり、現在2年連続にとどまっている。仮に12年に二桁勝利を挙げていれば、金子は前田を抜いて7年連続二桁勝利になっていた。
ちなみに、メジャーで活躍するダルビッシュ有は、日本時代を含めると現在9年連続二桁勝利を継続中。ただし、その間ダルビッシュは一度も最多勝のタイトルを獲得できていない。
その他、連続して二桁勝利をクリアしている投手たちは以下の通り。
○○年連続二桁勝利を継続している投手たち
前田健太(5年連続)10年:15勝 ☆
11年:10勝
12年:14勝
13年:15勝
14年:11勝
メッセンジャー(4年連続)
11年:12勝
12年:10勝
13年:12勝
14年:13勝 ☆
攝津正(4年連続)
11年:14勝
12年:17勝 ☆
13年:15勝
14年:10勝
杉内俊哉(3年連続)
12年:12勝
13年:11勝
14年:10勝
岸孝之(3年連続)
12年:11勝
13年:11勝
14年:13勝
金子千尋(2年連続)
13年:15勝
14年:16勝 ☆
則本昂大(2年連続)
13年:15勝
14年:14勝
菅野智之(2年連続)
13年:13勝
14年:12勝
大野雄大(2年連続)
13年:10勝
14年:10勝
藤浪晋太郎(2年連続)
13年:10勝
14年:11勝
☆は最多勝のタイトルを獲得した投手
*NPBのみでの連続二桁勝利投手に限る