【6月11日　プロ野球試合結果】

● 日本ハム　4 － 8　巨人 ○
＜札幌ドーム＞

「堂上が4安打4打点」

　巨人が連敗を5で止めた。堂上が4安打4打点と活躍。3、4回に2打席連続の適時打。3－3の8回一死一、二塁では勝ち越しの2点二塁打を放った。9回は相川の3点三塁打で加点。日本ハムは中継ぎ陣が終盤に踏ん張れなかった。
⇒個人成績一覧はこちら


○ 楽天　7 － 5　DeNA ●
＜コボスタ宮城＞

「楽天が初の3連戦3連勝」

　楽天が今季初の同一カード3連戦3連勝を果たした。1－5の5回にウィーラーが3号2ランを放ち、6回には松井稼の7号満塁本塁打で逆転した。5回からは継投が決まり、松井裕が15セーブ目。DeNAは1分けを挟んで7連敗。
⇒個人成績一覧はこちら


○ 西武　5x － 4　広島 ●
＜西武プリンス＞

「西武、今季初サヨナラ」

　西武が今季初のサヨナラ勝ち。4－4の9回二死満塁からメヒアが殊勲打を放った。先発の岸は5回4失点で、9回を三者凡退とした高橋朋が今季初勝利。広島は終盤の勝ち越し機を生かせず、5番手の中田が痛打を浴びた。
⇒個人成績一覧はこちら


● ロッテ　0 － 6　中日 ○
＜QVCマリン＞

「大野、リーグトップ7勝目」

　中日の大野が今季3度目の完封で、リーグトップの7勝目を挙げた。無四球で4安打に抑え、13奪三振。打線は初回に和田の2点適時打で先制し、2回はルナが4号満塁本塁打を放った。ロッテは植松が2回6失点と崩れた。
⇒個人成績一覧はこちら


○ オリックス　3 － 1　ヤクルト ●
＜京セラドーム大阪＞

「ディクソン7勝目」

　オリックスが連敗を3で止めた。ディクソンは8回1失点でリーグトップに並ぶ7勝目。9回は佐藤達が締めた。打線は3回に中島が2ラン、7回に宮崎の適時打で加点。ヤクルトは4連勝でストップ。成瀬はリーグワーストの7敗目。
⇒個人成績一覧はこちら


○ ソフトバンク　5x － 3　阪神 ●
＜ヤフオクドーム＞

「松田がサヨナラ2ラン」

　ソフトバンクが今季4度目のサヨナラ勝ちで交流戦5カード連続の勝ち越しを決めた。延長11回二死一塁で松田が左中間に16号2ランを放った。二保が4勝目。阪神は8回に福留の2点適時打で追い付いたが、あと一歩及ばなかった。
⇒個人成績一覧はこちら


(c)KYODONEWS