○ メッツ 5x － 4 ジャイアンツ ●
＜現地時間6月11日　シティ・フィールド＞

　ジャイアンツの青木宣親は現地時間11日（日本時間12日）、敵地でのメッツ戦に「1番・左翼」で先発出場。この日も2安打を放ち、3戦連続となるマルチ安打を記録。しかしチームはサヨナラ負けを喫し、連勝は2でストップした。

　前日4安打の勢いそのままに、青木は初回の打席でいきなりレフト前ヒットを放ち、8試合連続安打をマーク。その後、ヒットと四球で三塁まで進むと、4番ポージーのタイムリーで先制のホームを踏んだ。

　青木は二死一塁で迎えた第2打席でも内野安打を放ち、6月に入り早くも6度目となるマルチ安打を記録。その後の2打席は凡退したが、この日も4打数2安打1得点の働きで、打率を.336とした。

　ジャイアンツは6回、6番クロフォードの逆転弾で一時4－3と勝ち越すも、救援陣がリードを守れずサヨナラ負け。9回は死球とパスボールなどでピンチを招き、最後は4番カダイアーにサヨナラ打を浴びた。